広島の秘境「三段峡」へ紅葉狩りに行きたくなる、秋の風景写真20選＆動画

三段峡は、かなり広い！

「三段峡」と一口に言っても、かなりの広さを誇る場所。三段峡を散策するにはいろんなコースがありますが

画像クリックでPDF資料が見られます

今回ご紹介するエリアは三段峡随一の景勝地と言われる「黒淵」を含む、正面口～中流部の「水梨口」までの様子。（上記マップでは下部分から真ん中に向けていく感じ）

三段峡を訪れる多くの方が散策のスタート地点とする「正面口」から「黒淵」までは、散策コースの中でも “イチオシ！” と紹介されているため、王道ルートと言えそう。

現地で感じた限り、ほとんどの方は正面口から黒淵まで行き渡船で渡った先で一時休憩、その後は引き返すといったコースで楽しんでいるようでした。

三段峡の魅力的景観写真20選

三段峡散策の王道コース「正面口～黒淵（片道約50分）」と、その先にある「水梨口」までのエリアで見られる 秋の風景を以下よりご覧ください。

なお、以下の様子は2019年11月9日撮影時のものです。

2019年の紅葉は色付くタイミングが例年よりも遅かったとのことで、今年は私達が訪れた11月中旬でも紅葉を楽しめました。

動画で見る、三段峡正面口～水無口（中流部）までの風景

コースの途中にある「渡し船」を利用すると、船からしか見られない景色を楽しめます。

オンシーズンはマイクロバスの運行もあり！

「水梨口」は三段峡の “中間地点” という感じのポイントで、車でのアクセス可能。駐車場あり。

また、三段峡の散策オンシーズン（4～11月）には定期マイクロバスの運行（片道700円、正面口～水梨口）があり。途中まで歩いてきたものの疲れて駐車場まで歩いて戻る元気がない…、または日が暮れてしまったので歩いて戻るのは危ない時などにも便利です。

筆者の場合は、行きは正面口～水梨口まで歩いて散策し、水梨口からの帰りはマイクロバスを使用。バスで通ってくれる帰路の紅葉も見事で、散策道からは見られない紅葉を間近に楽しめました。

筆者の歩いたコースでは、渓谷美と「三段峡随一の景勝地（黒縁）」を堪能。その日は良くお腹が空き、良く眠れました(笑)

この他、水梨口からだとアクセスしやすい「二段滝」「三段滝」といった絶景ポイントもあり、フカボリすればいろんな風景に出会え、非日常を味わうことができます。

三段峡歩きの所要時間については、散策マップにある各コースの紹介を参考にしてみてください。

三段峡（さんだんきょう）
住所	広島県山県郡安芸太田町
日程	渡船は、4月中旬～11月下旬ごろまでの期間限定運行（※天候により運休もあり）
黒淵渡舟	大人 往復500円・片道300円 / 子供 往復400円・片道200円
猿飛渡舟	大人 往復500円 / 子供 往復300円
問合せ	0826-28-1800（一般社団法人地域商社あきおおた）
駐車場	あり、有料（400円）
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備考	シーズンによっては渡船が週末のみ運行の場合もあり。お出かけ前にご確認下さい。