公開:2023/11/15 Mika Itoh │更新:2023/11/15
吉水園が紅葉シーズンの一般開放、もみじに染まる日本庭園
吉水園(広島県・安芸太田町)が紅葉の見ごろ時期に合わせて、11月の指定日に「秋の一般公開」を実施。紅葉に染まる日本庭園を散策できます。吉水園の園内にペットも同伴可能。
広島県山県郡安芸太田町の吉水園(よしみずえん)で秋の一般開放が始まりました。
吉水園は、この地の景観と地形に注目した加計隅屋(商家)16代当主の佐々木八右衛門正任が、江戸時代に建設した山荘。
普段は立ち入ることが出来ませんが、1年に2度、春と秋に一般公開が行われています。
春の吉水園では美しい新緑に包まれた園内と、天然記念物に指定されているモリアオガエルの姿を見ることが出来ます。そして、吉水園は秋の紅葉シーズンの景観も見事。
「江戸モミジ」と呼ばれる紅葉が美しく、園内を真っ赤に染めます。2023年は、11月11・12・18・19日に一般公開を実施。時間は9時~17時まででペット同伴可。入園料は200円で、15歳未満は無料。
吉水園には駐車場がないため、旧加計駅跡(安芸太田町大字加計3497)に停めてお出かけ下さい。
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