尾長天満宮
尾長天満宮は、学問の神として広く崇敬されている菅原道真公を祀った広島市東区にある神社。広島駅北口から徒歩約10分の場所・二葉山の麓に位置している。
広島駅の北に位置する尾長天満宮は、菅原道真公を祀った神社。菅原道真公は、平安時代(西暦901年)に無実の罪で九州大宰府に左遷される途中、当時の二葉山の麓は海だった為この地に船を寄せて、山に登り石に腰をかけ休息されたと伝えられています。
尾長天満宮の社殿
その後、江戸時代(西暦1640年) この位置に本殿や拝殿などが建立され「尾長天神宮」となり、明治以後は「尾長天満宮」と改められました。
入り口の鳥居と門
また、昭和20年の原子爆弾の爆風により大破したが、焼失は免れたため広島市被爆建物保存工事が行なわれました。
門
門の左右に鎮座
門の左右に鎮座
本殿・拝殿は大正15年の豪雨で倒壊、その後数年を経て現在の社殿が再建されました。
登龍門
絵馬
二葉山の麓には、尾長天満宮の他に広島東照宮や金光稲荷神社、鶴羽根神社」など多くの神社が建てられています。
尾長天満宮について
住所 | 広島市東区山根町33-16 |
---|---|
駐車場 | 第一駐車場3台(9番・10番・11番)、第2駐車場台6台 |
電話番号 | 082-262-2679 |
アクセス | 広島駅北口(新幹線口)より北(ニ葉山)方面に徒歩約10分 |
備考 | 周辺おでかけマップ/周辺グルメ/周辺スポット |
※内容は執筆時のもの。確認してからお出かけ下さい。
この記事のタイトルとURLをコピー
- 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
- 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
- 当サイトではアフィリエイトプログラムを使用しています。
2018.11.15 [writer]Haruka