中ノ島と、中の瀬戸大橋 （とびしま海道）

中ノ島と、中の瀬戸大橋 （とびしま海道）

広島県呉市の無人島、中ノ島（なかのしま）。無人島ですが柑橘栽培が盛んな島で、とびしま海道沿いにあり、隣り合う島とは橋で繋がっています。

中ノ島（なかのしま）は、広島県呉市にある無人島。

とびしま海道と「中ノ島」

呉市（本土側）から飛び石のように瀬戸内海に島々が連なっており、中ノ島もその中の1つ。島々は橋で繋がっているため、中ノ島へも陸路（とびしま海道）でアクセスが可能となっています。

中の瀬戸大橋

中の瀬戸大橋（なかのせとおおはし）は、中ノ島の西側に架かる橋。隣の平羅島（へらしま）とを結んでいます。

以下の写真は、大崎下島から見た風景。左矢印が「中の瀬戸大橋」、右矢印が「中ノ島」です。

中の瀬戸大橋と、中ノ島

中ノ島の東側に架かる岡村大橋を渡ると、とびしま海道で渡れる最後の島・岡村島へと渡ることが出来ます。なお、とびしま海道のなかで岡村島のみ愛媛県に属する島となっています。

大崎下島⇔平羅島⇔中ノ島⇔岡村島を結ぶ「安芸灘オレンジライン」は、「中の瀬戸大橋」の完成によって開通。

中の瀬戸大橋・中ノ島・岡村大橋

安芸灘オレンジラインの開通で、この周辺で栽培が盛んな「大長みかん」など柑橘類の栽培・流通を支える経路が確保されました。

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