嶋重宣選手が今季限りで引退へ、カープでは16年間 お疲れ様でした
赤ゴジラの愛称で親しまれていた元広島カープの嶋選手が、今季限りで引退することを発表しました。
赤ゴジラの愛称で親しまれていた元広島カープの嶋選手(現:西武ライオンズ)が、今季限りで引退することを発表しました。
嶋重宣選手は、1994年にドラフト2位でカープに入団。初出場したのは1997年6月29日。2004年には、3割3分7厘の打率でセリーグの首位打者となった嶋選手は、
最多安打のタイトルも獲得するなど、2011年までカープで活躍してくれていました。
広島時代の嶋選手
2012年に、西武の江草仁貴投手とのトレードにより、移籍。
西武に移籍後は思うように成績が振るわず、今年は出場試合数は9試合にとどまっていました。嶋選手は10月2日に球団へ引退の意思を告げたとのこと。
2010年、カープに在籍中の嶋選手はFA権を取得していましたが、行使することなく「ずっとカープで鍛えてもらって今の自分があります。チームメイトと一緒にプレーして、今年の悔しさを晴らしたい」とコメントしていました。
その2年後にトレードの話が出た時は「言葉にならなくて戸惑った」と語っていた嶋選手。16年もカープで頑張ってくれていた嶋選手だけに、本当にお疲れ様でしたと言いたいです。
嶋選手の通算成績は、ホームランが126本で、1034試合出場し打率は2割7分9厘。嶋選手は引退について、10月3日に会見を行うとのこと。
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。予告なく変更される場合がありますので、ご利用の際はご確認ください。
あわせて読みたい
- カープからカブスへ!メジャーに挑戦した鈴木誠也に密着
- 有吉ゼミ・大食いチャレンジに、元広島カープの今村猛が登場
- 広島カープ・2022地元開幕戦!中国新聞の表紙がイラスト応援紙面に
- カープ坂倉、先輩・石原慶幸をイジる!カッコおもしろいアンフィニ広島の新CM
- みんなのカープ県民大会議、NHKが開幕直前スペシャル放送!県民の声も募集
- 広島で カープ預金が2022もスタート、優勝でお財布もあたたかく!