公開:2019/09/29 Mika Itoh │更新:2019/09/29
赤松選手、ガンについて語る「5年後の生存率は50%と宣告された」
ステージ3の胃がんが発覚し闘病していた広島カープの赤松選手が、ガンの闘病生活や体や心の変化、検診の大切さなどを「ひろしま県民テレビ」で語った。
2016年に胃がんであることが発覚し、2017年に手術。その後、苦しい闘病生活を乗り越えて、再び1軍復帰を目指していた広島カープの赤松選手が、今季で現役を引退しました。
photo / ひろしま県民テレビYoutube
そんな赤松選手が、ひろしま県民テレビでがん検診の大切さについて語った様子がYoutubeで公開されています。
ガンは今や、日本では2人に1人がかかる病気と言われていますが、それでも赤松選手は胃がんになるまで「自分はならないだろうと。どこか他人事でした」と語る。
「胃カメラは避けていた」赤松選手のガン早期発見は、妻のおかげ
人間ドックや健康診断は、必ず毎年受けていたという赤松選手ですが、胃カメラはずっと避けていたといいます。
健康診断は毎年やっていたんですが、胃カメラは今回が初めてだった。 “(胃カメラ検査は)まだいいやろ” と、毎年ずっと避けていて、僕が(胃カメラを)苦手なのを知っていた妻が、強制的に予約をとって。それで(胃カメラ検査を)やったという感じですね
治療できる時期にガンを見つける事ができたのは、強引に予約を手配してくれた妻のお陰だった。
実際にガンになって経験した苦しい闘病生活や、体や心・環境の変化などを語った赤松選手のインタビュー動画は、以下より。
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