公開:2010/01/16 Mika Itoh │更新:2013/02/11

ワールドビジョン チャイルドスポンサー の報告会に参加してきました!

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ワールドビジョン の チャイルドスポンサー 報告会が 広島であったので参加してきました! ワールドビジョン ジャパン が運営している チャイルドスポンサー とは、アフリカなどの経済が不安定で貧しい地域の子供や…

ワールドビジョン の チャイルドスポンサー 報告会が
広島で開催されたので、参加してきました!

ワールドビジョン ジャパン が運営している
チャイルドスポンサー とは、

アフリカなどの経済が不安定で貧しい地域の子供や、
その子の家族に向けて、個人や団体が寄付金によって支援すること。

ワールドビジョンジャパン チャイルドスポンサー

チャイルドスポンサー からの支援によって
安全な環境と生活基盤を作り
彼らが自立できるように応援する為の国際協力活動なんです。

1人のチャイルド(また、その家族)に、1人のスポンサーが付いて
1ヶ月につき4500円の支援をする。

微力ながら、私レッドとピンクの2人も
それぞれ1人ずつ、2人のチャイルドに支援させて頂いています。

日本に住んでいたら想像も出来ないような
現地の様子や状況とはどんなモノなのか?等を
私達自身、もっとちゃんと知りたいと思い、

ワールドビジョン が開催してくれる
チャイルドスポンサー の報告会へと参加してきました!

市民交流プラザ

ワールドビジョン チャイルドスポンサー の
報告会会場は、広島市袋町にある
広島市まちづくり市民交流プラザ という所。

市民交流プラザ は、
袋町小学校の隣にありました。

チャイルドスポンサー で支援しているお金の使い道や、
どんな風に生かされているのか?を
こういう場を用意して説明してくれるのは、正直嬉しい。

ちゃんと、チャイルドにお金が届いているんだと
確認することも出来ますしネ!(疑ってるワケじゃないですけど(笑))

チャイルドスポンサー の報告会 いざ会場内へ

ちょっとドキドキしながら、中に入ります。
エレベーターで5Fまで上がって、いざ会場へ!

ワールドビジョン チャイルドスポンサー 報告会

ワールドビジョン チャイルドスポンサー の
報告会会場、ありました ・ありました!

中に入ると、50席位が用意されている
小会議室の中に、人がパラパラ。

チャイルドスポンサー 報告会会場

あれ、来るのちょっと早かった?!
もしかして、参加者って少ないのかな?

なんて心配は必要無かったようで、数分待っていると、
あっという間に満席になりました!

報告会は、ワールドビジョンジャパン の活動内容の説明から始まり
動画やスライドショーを見ながらの、現地の状況説明など。

そして、ワールドビジョン が目指しているものが
ただの支援ではなく、チャイルドやその家族にとって
チャイルドスポンサーが必要無くなり、

自分達の力だけで自立できるような教育をし環境を作って
その地域から撤退すること だということを知りました。

チャイルドスポンサーシップ
チャイルドスポンサーシップ とは

日本では、1人(また、その家族を含む)の1ヶ月の生活を
4500円でヤリクリしようと頑張っても、どうやっても無理なのが現実ですが

チャイルドスポンサー が必要な地域にとっては
4500円 という金額で、1ヶ月生活していくことが可能なだけでなく

彼らが安全に暮らしていくための
地域の環境整備にも役立てられているんですよね。

チャイルドスポンサー による寄付金は、
チャイルドの足長おじさん という役割だけでなく

安全な水を飲めるように井戸を作ったり
学校が作られたり、学校で教える先生達を教育をしたり、

家畜を育てて、自立した生活が出来る様になるための教育などにも
充てられていることを知って、驚きました。

たった4500円という金額が、
それほどまでに役立てられているなんて――!

きっと、食事代くらいにしかなっていないだろう…と思っていたので
とても驚きましたし、感動しました。

今、私たちが支援しているチャイルドは、2人とも女の子。

レッドが支援しているのは、ウガンダに住むの5歳の少女で、
ピンクは、マラウィに住む9歳の女の子。

日本では、小学校に入る6歳位になれば
普通に文字が書けますが、彼女たちは書けません。

そういう教育を受けていないから、というのはもちろんですが
彼女たちが満足に使える「鉛筆」すら無かったんです。

それを知った時は、かなりショックでした。

でも今では、チャイルドスポンサー からの支援を受けるようになり
チャイルドたちの環境は徐々に、変化しているそうです。

チャイルドからの手紙
( 画像: チャイルドから貰った手紙 )

ワールドビジョン の現地スタッフが代筆してくれて、
私達はチャイルドたちと手紙でコミニケーションを
取ったりすることもできるので、

チャイルドがどんな顔をしていて、どんな家に住み、
どんな夢を抱いているのか?

そんな話を、遠い海の向こうの彼女たちと交わし
写真を交換したりしています。

私たちに出来ることは、小さな事かもしれないけど
それでも彼女たちの成長を見ながら、少しでも役に立てるのは
幸せなことだなと感じました。

いつか、チャイルドに会いに行けるように
私たちも頑張らねばー!

そんな風に、ちょっと仕事への気合も入った 報告会でした!

ワールドビジョンジャパン 公式サイト
ワールド・ビジョン・ジャパン 公式サイト

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