公開:2016/04/19 伊藤 みさ │更新:2018/05/28
広島県三次市で、懐かしのうどん・そば自販機
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広島県三次市秋町・福原商店の自販機コーナーに、今も現役で活躍する「うどん・そば 自動販売機」。昭和レトロなそのマシンから出てくるうどんを、食べてみました。
国道54号線沿い、広島県三次市秋町にある福原商店の自動販売機コーナーの一角に、うどん・そばの懐かしい販売機が今も現役で動いています。
缶ジュースなどドリンクの自販機と一緒に並んでいますが、ひときわ存在感があります。
天ぷらうどん・天ぷらそばがそれぞれ300円で食べられるということで、実際に購入してみました。
底から具が出てくる意外さとおいしさ。なつかしのうどん・そば自販機
うどんの自販機で購入した様子は、以下の動画より。
昔から見かけるこのタイプの自動販売機ですが、個人的に購入は初めて。
ドキドキしながらお金を投入すると、待ち時間が25秒と表示されます。は、早い!たった25秒でうどんが出来上がるとは…。高速道路のSAなどでよく見かけるホットスナック自販機と比べると、非常に早い出来上がりです。
自販機から取り出すと、素うどんのような見た目で登場。薬味と割り箸は、取り出し口とは別のポケットから取ります。
「あれ…?天ぷらうどん買ったよな…?」首を傾げながら食べ進めていくと、底からとろろ昆布・ねぎ・かまぼこ・天かす…といろいろ出てきました。
少々見苦しい絵面ですが
見た目はイケてませんが、決して悪くない。おダシも美味しく頂けました。スーパーなどで購入するゆでうどんよりも1玉の量が多く、ネギは乾燥タイプのものではなく、生のシャキシャキ感も残っています。
最初は麺もちょっと固めですが、食べるにつれていい塩梅のやわらかさになる。
自販機の横には3つパイプ椅子が用意されているので、こちらで食べることができます。灰皿や台ふきも置かれていました。
国道54号線は、広島市内から島根県出雲市へと続く車の多い通り。駐車場も比較的広めにとってあるため、ドライブ中の休憩スポットとして利用する人が多そうです。
県内には懐かしくて珍しい自動販売機がこの他にも意外とたくさん。気になったら立ち寄ってみては。
福原商店 | |
---|---|
住所 | 広島県三次市秋町977-1(地図) |
駐車場 | あり(無料) |
備考 | 商店では酒類の取り扱いが豊富なようでした |
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