公開:2014/07/18 Mika Itoh │更新:2024/02/07
ピンクカレーを食べてみた!ありえない色の衝撃カレーはまるで絵具の色…ビーツで着色
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- 広島県外 グルメ
鳥取生まれの刺激的なピンク色をしたカレー「華貴婦人のピンク華麗」が販売されていたので、実際に食べてみました。ピンクカレーのピンク色の元になっているのは、野菜・ビーツなどの色素
鳥取生まれの刺激的なピンク色をしたカレー「華貴婦人のピンク華麗」を、実際に食べてみました。
このありえないカレーのピンク色は、ビーツという野菜の色素などからつけられたもの。パッケージは以下のような感じ。
華麗な貴婦人をイメージしているようで、ダジャレのようなネーミングになっています。1箱1人前で200g入り。
ピンクの元になっている野菜・ビーツというのがこれ。
ピンクカレーはレトルトになっているので、沸騰したお湯で3~4分温めてから頂きます。
みるみる食欲を失っていくピンクカレー、お味は?
温まったピンクカレーを、ゴハンと一緒にお皿に入れてみました。
うぉぉ…間違ってフルーチェをごはんにかけてしまった…というくらいの衝撃があります。
パッケージをみた時の印象では、サラサラとしたカレーのイメージがあったのですが、実際にはかなりとろみ・重みのある感じのルーになっています。
そして、色はなかなかどぎついピンク。かなりハッキリとした濃厚なピンク色です。
どうしよう。全く食欲が湧いてきません。
ごはんもあっという間に、ピンク色に染まります。
透明感のある野菜が入っていたので何かと思ったら、じゃがいもでした。ジャガイモとは思えない染まり具合。この他に、小さな鶏肉も入っていました。
食べてみると、意外にもちゃんとカレーの味がします。ビーツの香りでしょうか、少し薬膳カレーっぽい香りもしますが、気にならない程度。
しかし視覚からくるインパクトが強烈すぎて、この色を見ながら食べ続けるのは、筆者にとってはなかなかの戦いでした(笑)
しかし人によっては「普通のカレーより見た目が華やかでいい」「忘れられない、また食べたくなる」と、ピンクカレーにハマる人もいるようです。
ちなみに、ピンク以外の色に挑戦して販売しているお店もあるようで、以下のように食欲をさらに喪失させる色のカレーも存在も。
photo by @Mao_Sayaka
リアルなグリーンカレー…これはツライ。味の良し悪しは分かりませんが、ビジュアルだけならピンクカレーよりもダメージを喰らいそうです。
鳥取生まれの「華貴婦人のピンク華麗」は、古民家カフェ・大榎庵(鳥取市大榎町3-27-1)や、鳥取港海鮮市場 かろいち(鳥取市賀露町西)で提供されており、レトルトはアマゾンなどでも販売中。
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