府中天満屋リニューアルで「いこーれふちゅう」誕生、裸足で遊べる芝生広場やストリートピアノも

府中天満屋 2F、第1期は「屋内の都市公園」イメージ

いこーれふちゅうは、2期にわけて段階的にオープンとなっており、第1期オープン（2021年7月）ではまず、子育てイベントや相談などができる「子育てステーション」や、

幅広い世代がくつろげる「都市公園」をイメージした空間が誕生。

撮影時は臨時閉鎖時だったため椅子がひっくり返されていますが通常時は気軽に利用できる

中央シンボリックツリーのオブジェ。撮影時は利用できない時だったため暗くなっている

屋内にいながら自然を感じられるくつろぎ空間を演出。天候の影響を受けることなく、いつでも集える場所へ。

気軽にベンチで休憩もできる

きれいな緑の「芝生広場」のうち一部は土足禁止エリアとなっていますが、裸足になってのびのびと子供たちが遊べるスペースも確保されています。

子育て支援にも役立てられる自動販売機

かなり広々とした空間が、贅沢に癒しスペースへと生まれ変わっています。

ストリートピアノに、プロジェクションマッピングほかデジタル体験も！

商業施設内の屋内空間としては県内初となるキャリア5Gや高速フリーWi-Fiを整備。映像やコンサートなどデジタルコンテンツ体験もできる空間に。

また、誰でも自由に弾くことのできる“ストリートピアノ”の設置や、

黒板アートの設置もあり。お買い物の待ち時間だけでなく、雨の日の子供たちの遊び場や、ママ同士の交流スポット、デジタルコンテンツを楽しむアートスペースとしても活用される。

このほか、コワーキングスペースや飲食スペース（レストランや屋内キッチンカー）なども検討されている「いこーれふちゅう」。

隣接する道の駅びんご府中とともに府中の駅周辺の賑わいづくりを行っていく予定。自粛生活があけた後には、地元の人にはもちろん周辺エリアの人にとってもお出掛けスポットとして注目を集めそうです。