府中市に、刺激的な紫色の学校を発見!府中明郷学園
学校の建物としてはなかなか珍しい、鮮やかな紫色の校舎を発見!入り口に 府中明郷学園 の文字。この 府中明郷学園の校舎は、2010年の夏に完成。正面玄関は、優しめのパープル。保護活動を行っている国蝶、オオムラサキの名前にちなんで紫色の校舎になったようで
それは、国道486号線を走っていた時のこと。
学校の建物としてはなかなか珍しい、鮮やかな紫色の校舎を発見しました!
驚いて、思わず車を止めてみてみると
府中明郷学園 の文字。
どうやらこの校舎は、2010年の夏に完成したばかりのよう。
まだピカピカの真新しい校舎は、
紫色が大胆に配色されているので、かなりインパクトがあります。
正面玄関らしき入り口は、優しめのパープル。
学校のイメージカラーを「紫」に徹底しているようです。
府中明郷学園 テーマの蝶の「オオムラサキ」
府中明郷学園 は、2008年に小中一貫教育を導入して
2010年の夏に、小学校・中学校の校舎が統合され
一体型となった学校のようで、
もともと隣接して建っていた 府中明郷小学校と
府中明郷学園(中学校)の校舎を、新築・改修工事を行って繋げて、
一体型校舎にしたのだそうです。
上記の写真、パープル色の2階建ての建物が、
小・中 共通の中央棟であり、吹き抜けの玄関に。
そして、気になるテーマカラーの「紫色」の意味は、
盛んに保護活動を行っている
オオムラサキ という蝶の名前からきているようで、
校舎の外壁にも、オオムラサキの蝶が描かれていました。
ちなみに、ホンモノの「オオムラサキ」は
以下のような模様になっています。
photo by azublueさん - オオムラサキ(蝶) 画像
この オオムラサキ という蝶は、
日本の「国蝶」に指定されているんだそうですよ、知ってました??
(ちなみに日本の「国鳥」はキジで、「国花」は桜だそうです)
オオムラサキは、環境省にから準絶滅危惧に指定されている
数少ないチョウチョのようです。
府中明郷学園 の現在の生徒・児童数は
約380人程度だそうですから、
単純に学年数で割ると1学年に42人。
ということは、各学年に1クラスずつしか無いんじゃないでしょうか。
少人数であるというのも、学校を一体型にさせた
理由の1つなのかもしれませんね。
府中明郷学園の学園内には、「メディアセンター」という
ガラス張りの図書館とパソコン教室もあるのだとか。
綺麗な校舎に、もっと子供の数が増えて
賑わいが増してくるといいですね!
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