呉ポートピアで牡蠣の実演販売「呉に新たなカキ小屋を」
呉産かき振興協議会が、常設型・新たな様式を取り入れたカキ小屋の新設を目指して実証実験を呉ポートピアパークで開催。焼きカキ実演販売や、生鮮カキ・カキフライ・かき汁などの販売も!
「呉に新たなカキ小屋を」をテーマにした実証実験事業として、呉産かき振興協議会が2月と3月の指定日に
呉産カキの実演販売を開催しています。
呉市は市町村別では牡蠣の生産量日本一。(平成30年度農林水産省の統計データによる)
2021年はほとんどのイベントが中止となってしまいましたが、毎年1~3月に広島県の沿岸部で行われる「牡蠣まつり」も、安浦・阿賀・音戸・倉橋…と呉市内でも各地で開催される。
呉市内には約60社のカキ生産者があるといい、牡蠣の養殖を行う「牡蠣筏」が瀬戸内海に浮かぶ様子もまた広島・呉ならではの風景です。
そんな呉に常設型/新たな生活様式を取り入れた カキ小屋を設置することを目的とし、呉ポートピアパークにて焼きカキの実演販売・生鮮カキ販売を実施。来場者にはスマホで回答できるアンケートを実施しています。
呉の新たな魅力創出に向けた事業に参加しつつ、おいしい牡蠣をゲット!
呉ポートピアパークでの販売日程・時間
呉ポートピアパークでの実証実験は、2021年2月21日(日)、28日(日)、3月6日(土)、7日(日)、13日(土)、14日(日)実施。いずれも10時~15時まで。
2月は焼きカキ実演販売、生鮮カキ販売/3月はかき飯、カキフライ、かき汁、カキスイーツ、かきグッズ などの販売が予定されています。
来場者には「マスク着用」「4名以下の少人数での来場」「事前検温・平熱の方のみ」など新型コロナの感染対策が呼びかけられています。お金の受け渡しを最小限にするため、小銭の準備をしておくのもポイントです。
詳しくは呉産かき振興協議会HPにてご確認ください。
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