公開:2022/01/23 伊藤 みさ │更新:2022/01/23
東広島呉道路・阿賀ICの立体化が2022年3月完成へ
東広島・呉自動車道の終点である阿賀インターチェンジ(呉市)付近で、深刻な渋滞が頻発することから阿賀ICの立体化工事が進められています。2022年3月に完成予定
阿賀IC立体化(広島県呉市阿賀中央5丁目)が、2022年3月19日に完成する予定であると国土交通省中国地方整備局 広島国道事務所が発表しました。
東広島・呉自動車道が2015年に全線開通し、呉中心部~山陽自動車道(東広島市・高屋IC)への所要時間が短縮され便利になりましたが、
呉側の出入り口(東広島・呉自動車道終点)である阿賀インターチェンジ(阿賀IC)付近は、もともと交通量の多い先小倉交差点があり、全てここに合流してしまうことで深刻な渋滞が頻発。交通事故も多発するという問題がありました。
阿賀ICの立体化工事は、この混雑回避のためのもので、交通を分散させることが目的。
阿賀インター立体化 工事の様子
阿賀インターの立体化は、平成29年度に着手。以下は2021年4月撮影時の現場の風景。
阿賀IC立体化工事の様子
阿賀IC出口付近
以下の動画は、それまで「橋の足場」だけだった場所に橋が架けられる様子(2021年7月実施)を呉市が公開したもの。
阿賀ICの立体化工事は2022年3月19日に完成予定。完成式及び通行が可能になる時間については、後日発表される。
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