呉の潜水艦をイメージした宿泊施設「レッドサブマリン」赤ビル温泉に併設

公開：2023/12/07 Mika Itoh │更新：2023/12/08

地元・呉の魅力を満喫してほしいと、赤ビル温泉の運営者が同温浴施設に併設する宿泊施設 Red Submarinet（レッドサブマリン：赤い潜水艦）を、2023年12月8日にオープンします。

宿泊施設「レッドサブマリン」は赤ビル（広島県呉市中通2-4-5）の4階フロアに誕生し、赤ビル温泉は同ビル3階にある。

潜水艦をイメージ「レッドサブマリン」、広島県呉市「赤ビル」に
赤ビル / 2012年撮影

宿泊すると潜水艦の乗組員になった気分で艦内での生活を疑似体験できるという、コンセプトハウス。

露出したままの配管や、赤色灯、実際の士官寝室風のドミトリーなど、運営者の父が元乗組員のため、父の協力も得て潜水艦の内装を思わせるデザインにこだわった。

客室タイプはドミトリータイプの「士官寝室」が3300円～、館長室シングル3850円～、館長室ダブル4620円～、館長室ツイン4620円～。※曜日や季節により料金は異なります。

広島県呉市には、海上自衛隊が使用していた実物の潜水艦を展示する「てつのくじら館」があるので、こちらを見学した後に泊まると、よりテンションが上がりそうです。お問い合わせは施設（070-4461-3563）まで。

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