公開:2024/12/23 伊藤 みさ │更新:2024/12/23
音戸の瀬戸公園が変わる!外資系宿泊施設・展望デッキ・こどもあそび場 などを計画
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- 呉市 スポット 観光
音戸の瀬戸公園内に外資系ラグジュアリーホテルや飲食施設の計画!園内施設が閉店となった以降 休息をとる場所がなくなっていた音戸の瀬戸公園がリニューアルします
音戸の瀬戸公園(広島県呉市警固屋8丁目)へのにぎわい再生事業として、呉市は民間事業者を公開型プロポーザルで令和6年11月に選定。
CCKグループ(地域創生ソリューション株式会社を代表とする共同事業体)が優先交渉権者に決定しています。
音戸の瀬戸公園は、音戸大橋と咲き乱れるつつじの風景が印象的なスポット。
このつつじヶ丘はそのほんの一部で、ここから上(山手)にのぼっていくと さくらの里公園、銘木公園、高烏台…とあり音戸の瀬戸公園はとても広い。
園内の真ん中あたりにはかつて 宿泊施設「音戸ロッジ」がありにぎわいましたが、2007年に閉鎖。次いで温浴施設「瀬戸内オーシャンスパ 汐音(しおん)」も2021年に閉店し、その後は飲食・休養など来園者の休息の場がない状況が続いています。
音戸の瀬戸公園に再び賑わいや、更なる魅力を生み出すためのこの事業。なんと、外資系ラグジュアリーホテルの計画もあるとか!
音戸の瀬戸公園 新計画では「Ondo Base(=休息拠点の場)」がコンセプト
音戸の瀬戸公園のリニューアルでは、園内の売店(グリル)跡地や観光ハウス跡地・ファミリーゴルフ場跡地などは呉市により再整備。
これらは、コミュニティ広場・展望デッキ・ドッグラン・こども向けの遊び場 などへの計画となっています。
売店(グリル)跡地:コミュニティ広場の整備
観光ハウス跡地:コミュニティ広場の整備
優先交渉権者(CCKグループ)は、以下を整備。いずれも令和11年(2029年)度の開業を目指す。
- 汐音跡地 ⇒ 宿泊施設
- みはらし荘(老人福祉センター) ⇒ 宿泊施設
- さくらの里敷地 ⇒ 敷地内に飲食施設
【観光消費の拡大】では宿泊施設や飲食施設により観光消費の拡大 / 【市民ら憩いの場所】としては広場の充実・遊び場整備など。今回のリニューアルで両立を目指す計画。
さくらの里敷地内は、民間事業者が飲食施設・展望デッキを市が整備する計画
コンセプトは音戸の瀬戸公園を「休息拠点の場」=「Ondo Base」としています。
更に、園内で グルメフェスタ・イルミネーションイベント・クリスマスマーケット・水産祭り などで賑わいを創出。
計画が進む中で変更される点もありそうですが、これらが実現したら筆者も必ず訪れてみたいスポット。リニューアルへの期待が高まりそうです。
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