三原の味 オギロパン、シャリシャリバター・コッペパンが懐かしい
県内最古とも言われる三原市の老舗パン屋さん、オギロパン。看板メニューのシャリシャリバターパンなど、懐かしいラインナップ!
三原市で大正時代から代々続いている老舗パン屋さん、オギロパン。
オギロパンといえば「シャリシャリバターパン」「コッペパン」などが看板商品。三原で古くから愛され続けるパン屋さん、どんな味がするのか三原市皆実にある本店にお邪魔しました。
国道2号線沿いにあるオギロパン本店は、本社・工場併設の店舗になっていました。時代を感じる雰囲気の店舗で、人気パンをチェックしてみました。
どこか懐かしさを感じるオギロパンのラインナップ
今回お邪魔した際に店頭に並んでいたのは、メロンパン・フレンチトースト・ミルクフランス・ねじりパン・チョコパン・桜あんパン などベーシックなものから、季節を感じさせるメニューもありました。
価格は1個100円台~300円台くらいまで。
訪れたのが夕方だったため、オギロパンの看板メニュー「シャリシャリバターパン」は売り切れてしまっていましたが、
シャリシャリバターパンには金時・ブルーベリー・レモンなど色んなジャムや餡入りのものがあったため、この中から「レモンのシャリシャリバター」をチョイス。
やわらかいパンに切り目を入れ、クリームをサンドしたもの。「バター」という名前が付いていますが、挟んであるクリームはホイップされていて口当たりも軽いので食べやすい。
そこに砂糖の細かなつぶつぶが噛む度にシャリシャリとアクセントを加え、シンプルだけどハマりそうなパンでした。
シャリシャリバターは昭和20~30年代頃からオギロパンで製造・販売されていたという、昔ながらの人気パンです。
また、この他にも揚げパンにチョコレートがかかった「カリント」など、初めてオギロパンのパンを食べてもどこか懐かしい印象を受けるパンたちでした。
オギロパンの直営店は本店の他に、三原市城町にあるイオン三原店(1F)。この他、三原市内のスーパーでの販売や、広島市内での出張販売をされる事もあるとのこと。
オギロパン本店 | |
---|---|
住所 | 広島県三原市皆実3丁目1-32 |
営業時間 | 7時から19時 |
定休日 | 日曜日・祝日 |
問合せ | (0848)62-2383 |
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。予告なく変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
あわせて読みたい
- 天空カフェ、八天堂が広島空港そば「空の駅」横にカフェ&ファクトリー
- 八天堂の高級食パン「極食パン」空の駅オーチャードで発売
- ミハラゴーマルシェ、三原内港エリアで「食のおもてなし」
- 星空のぶどう狩り!三原ブドウ園、秋の夜長に密避けて
- 漫遊弁当、瀬戸内の景色を眺めながら食べたい煮穴子入り駅弁
- 広島エアポートホテルでいちごブッフェ、2020年2月から毎日開催
ads