公開:2015/06/02 Mika Itoh │更新:2015/06/02
ドラマ 流星ワゴンの面影がそのまま残る、福山・鞆の浦 忠さんの自宅
流星ワゴンのロケ地となった鞆の浦。ドラマは終了しましたが、福山鞆の浦で「永田家」として使われたあの建物には、ドラマの面影がそのまま残されていましたよ!
広島県福山市・鞆の浦も舞台となったドラマ「流星ワゴン」。ドラマは3月に終了しているのですが、ロケ地となった香川照之演じる“忠さん” の自宅は、まだ面影がそのまま残されていました。
忠さんの自宅としてロケ地になった建物(2015年5月末撮影)
何度もドラマに出てきた、忠さんの自宅入口には「永田」の表札がそのまま残されているではないですか!よく見てみると、
いい感じに古びたポストにも、ちゃんと「永田」の文字と住所が入っています。
朋輩じゃ!と叫ぶ、忠さんの声が聞こえてきそう
ロケに使われるまでは、あの場所に門はついていなかったのですが、
流星ワゴンのロケのために門を設置。ドラマが終ってもそれを外さず、そのまま残しているようです。
門の右側には、忠さんの会社「丸忠総業」の看板も設置されています。
ドラマではこの門をくぐり、つきあたりを左に入ったところが玄関となっていましたが、
実際は壁があって、ここからは入ることができません。ドラマでは「自宅の外観」を、鞆の浦のこの場所が使われていましたが、
「自宅の中」は福山ではなく、セットで組まれたスタジオでの撮影だったと、流星ワゴンのスタッフがtwitterなどで明かしています。
ちなみに、鞆の浦の「永田家」の横にある蔵は現在、フリースペースとして使用されているようです。
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