君田 ひまわりまつり、西日本最大級のひまわり畑は摘み取り自由!
広島県三次市の夏の風物詩「君田ひまわりまつり」。見渡す限りに広がる黄色い世界に圧倒されますよ!君田ひまわり畑では満開の頃に「ヒマワリ祭り」も開催。無料で摘み取りも。
君田ひまわりまつり が2013年は20日・21日の2日間おこなわれました。三次市君田町の藤兼地区と石原地区、この2カ所を主にして 君田町各所でおまつりが行われる2日間。
ほぼ満開の状態で ひまわりまつり当日を迎えており、まぶしいくらいの鮮やかな黄色が青空や畑の緑に映えて美しく咲いています。
君田ひまわり畑 にはおよそ100万本のひまわりが植えられているそうで、その規模は「西日本最大級」なのだとか。
君田の 夏の魅力、ひまわりまつりの様子を写真と動画でたっぷりご紹介します。
圧巻!一面に広がる ひまわり畑にうっとり
以下の動画は、君田ひまわり畑 ひまわりまつりの様子。
君田ひまわり畑 は、中国自動車道(中国道) 三次ICから車で20分から30分くらい松江方面へ走った 三次市君田町にあります。緑が豊かな風景の中、数百メートルにわたってひまわりが咲いていて まるで黄色い絨毯が敷かれているよう。
駐車場は専用で用意されていない(藤兼地区)ため、会場まで行くと整理員の方が「この道沿いで民家の方の迷惑にならないところに駐車をお願いします」と案内されます。
あぜ道に縦列駐車。他の車が通れるように、また家の出入り口を塞がないように…など、マナーを守りましょう。
藤兼地区のひまわり畑は「観賞専用」と、「切り取り会場」の2つに分かれていて川沿いにある方が「観賞専用会場」。畑がある限りどこまでも続いて行きそうなくらい ひまわりが咲いていて圧巻です。
向こうに見える おうちも、景色のひとつとして 絵になりますね。
ひまわりのバックショット。みんな同じ方向を向いて咲いています。
ひまわりの花束、なんと持ち帰りOK!「切り取り会場」も
こちらのひまわり畑には「切り取り会場」があり、ひまわりを自由に摘んで帰る事ができます。なんて嬉しいサービスなんでしょう…!!
会場入口にあるテントでは紐とハサミの貸出しがあります。無料ですが、受付にいたお父さんは「なんぼでも(いくらでも)持って帰りんさい!」と気前のいいお言葉。
花束にできるくらい摘み取って、持ち帰る人がたくさん。
しかし、摘み取り会場も驚きの規模ですね。
ここでは、「たから探し」も実施されていて ひまわり畑の たから探しゾーン内に隠されたチケット(番号付き)を受付に持っていくと景品が当たる!という仕組み。(こちらは有料で、100円です)
「ひまわりの種代」として、樽募金もしていました。
この藤兼地区から車で10分ほどのところ「石原地区」にもひまわり畑が。こちらは ひまわりが段々畑に咲く様子が見られるので 藤兼地区とはまた違う雰囲気でしたよ!(こちらは駐車スペースが用意されていました)
これほどの規模のひまわり畑に包まれると、なんとも幸せな気持ちになります。この季節にしか見られない美しい風景、是非 今後も続けていってほしいですね!
▼君田ひまわり畑
住所:広島県三次市君田町藤兼[地図]
駐車場・入場は無料です
※内容は執筆時のもの。各年の開催は確認してからお出かけ下さい。
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