グラノード広島、広島エキキタに新複合ビル 2019年4月開業
広島テレビ新社屋の隣に建設中の新ビルが「グラノード広島」として2019年4月1日に開業する。上層階にホテル、下層階には商業施設が入る広島駅北エリア注目ビルのフロア概要などをご紹介。
グラノード広島(GRANODE)と名付けられた新しい複合ビルが2019年4月1日、広島市東区二葉の里(広島駅北口周辺エリア)に開業することが発表されました。
グラノード(GRANODE)とは、建物のイメージを連想させる「グランド(Grand)」と、アクティビティの中心となることを意図した「ノード(Node)」を組み合わせられた造語。
写真は2018年9月撮影。オフィスフロアに続き、上層階のホテルフロアを建設中
2019年3月現在
JR広島駅北口で進んでいる再開発街区のうち「二葉の里5街区」に建設される最後のビルが、4月1日にオープンとなります。
グラノード広島 施設概要
グラノード広島は地上20階・地下2階建ての複合施設。各フロアの構成は以下の通り。
【地下1~2階】 平面駐車場・機械式駐車場
【1・2階】 商業施設
【3~11階】 オフィスフロア
【13~20階】ダイワロイネットホテル広島駅前
グラノード広島が建つ「二葉の里5街区」には、広島テレビやエネルギアコミュニケーションズなどビジネスビルが多いですが、グラノード広島は3~11階を除いて一般の人も気軽に利用できそう。
1・2階の商業フロアは主に、上階のオフィスで働く人へのサポート施設として設けられているようで、認可保育園、英会話教室、コンビニエンスストアなど16テナントを誘致しているとのこと(後日追記:テナントには、セブンイレブンやタイムズレンタカー、フレッシュネスバーガーなどがあり)。
このほか、グラノード広島と広島テレビ新社屋との間には憩いの広場「(仮称)二葉の里通り」が誕生します。※2019年9月追記:名称は「エキキターレ」に決定、2019年4月にオープン・利用開始しています。
エキキターレは、広島テレビのイベントや中継・収録なども予定されているとのこと。
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