公開:2021/12/29 Mika Itoh │更新:2021/12/28
かんぽの郷庄原が閉館、2022年春から「桜花の郷ラフォーレ庄原」へ
- タイトルとURLをコピー
- 庄原市 スポット 観光
観光客の宿泊拠点で、温泉施設は地域住民にも愛されていた「かんぽの郷庄原」が2021年12月20日で閉館。今後は改修工事を行った後『桜花の郷 ラフォーレ庄原』としてリニューアル。庄原市が維持管理を行う
広島県庄原市の宿泊施設「かんぽの郷庄原」が、2021年12月20日を最後に閉館した。
かんぽの郷庄原は、日本郵政が運営する宿泊施設。
日本郵政は全国に「かんぽの宿」を展開していますが、2019年に13の施設を廃止。このとき広島県の「かんぽの宿 竹原」も閉館となりました。
「かんぽの郷庄原」は引き続き営業していましたが、日本郵政から庄原市に施設譲渡についての打診があり、
備後庄原駅や中国道の庄原インターチェンジにも近く、観光や地域の交流施設としても必要不可欠であるとして、かんぽの郷庄原の施設を庄原市が取得することを決定。
2021年12月20日で「かんぽの郷庄原」は閉館。その後、改修工事が行われ、2022年4月1日から『桜花の郷(おうかのさと)ラフォーレ庄原』としてリニューアルオープンする予定。
庄原市の2021年夏の発表内容によると、施設の修繕や改修に要する経費は、空調設備の更新やLED照明機器への切り替えなどにかかる改修費に約1億2000万円、
温泉施設や消防用設備の修繕など、緊急に修繕が必要な機器類にかかる経費約8600万円など、これらを含め概算合計で約2億6000万円かかる見込み。
春までに修繕・改修工事を終え『桜花の郷 ラフォーレ庄原』として2022年4月からは、庄原市が維持管理していく。
この記事のタイトルとURLをコピー
- 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
- 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
- 当サイトではアフィリエイトプログラムを使用しています。
あわせて読みたい
- 庄原夏まつり花火大会 2024、上野公園で開催!場所取りNG・交通規制あり
- 夏の名物!ビックリシャワー・ジャブジャブ池が期間限定オープン
- 庄原でも梅が開花!紅白の梅の木200本、見頃は3月中旬ごろまで
- RCC元就。ロケで山根が発見した新種昆虫、比和自然科学博物館で期間限定展示
- 新春行事で無病息災をお祈り!とんど焼き・七草粥・つきたて五色餅の振舞いなど里山で体験
- 備北イルミ×NAKED(ネイキッド)、特別有料エリアで体験型イルミネーション