東広島市「入野きのこセンター」販売・舞茸づくしメニューも！収穫体験は要予約で

こだわりの舞茸ほか、タモギタケの販売も

キッチンカーや飲食スペースの横には、きのこの直売所もあります。

「きのこセンター」という名ですが、メインは舞茸。こちらでは農薬を使用せず水にこだわって栽培されたという舞茸が販売されています。

このほか、舞茸の加工品や黄色く珍しい「タモギタケ」も販売されていました。

入野きのこセンターの「たもぎ茸」

タモギタケは生活習慣病やアルツハイマー病予防の効果が期待できるとテレビでも紹介された注目食材。そのため、これだけを買いにくるお客様もいるのだそうです。

筆者がこの時に購入した舞茸は1株丸のままではなくいくつかにカットされて販売されていました。元のサイズはわかりませんが、スーパーで見るものよりも少し小ぶりな印象で、ギュッと身のしまった感じの手触り。

タモギタケは酢の物がオススメとのこと

火を通すと柔らかくなり、天ぷらや炊き込みご飯で美味しくいただきました。

入野舞茸ふれあい広場の山手には舞茸工場や宿など “舞茸村”が広がっていた

入野舞茸ふれあい広場から細い道を山手にあがっていくと、「入野舞茸ふれあいの里」のウェルカムゲートが出現。

その先には、まいたけ工場や宿（民泊）、まいたけ食堂・カラオケルームのほか、

上にも食堂があり。こちらではセットものが食べられる

展望台やキャンプ場もあるという。

舞茸やその工場を中心にこんな世界が広がっているとは・・！

工場では収穫体験、「まいたけの宿」に宿泊も可能ですがいずれも事前予約が必要。運営されている方の生活・仕事場エリアとなっているので、園内散策は食堂などの方に声をかけてからの方がよさそうです。