公開:2013/09/16 Mika Itoh │更新:2013/09/16
ほおずき、食用フルーツ 「オレンジチェリー」として販売中
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- 東広島市 グルメ
道の駅「湖畔の里 福富」で、食用ほおずき が販売されているのを見つけました。最近では、食用ほおずきの注目度が高まってきているそうで、「オレンジチェリー」といった名前などで販売されていました
道の駅「湖畔の里 福富」で、食用ほおずき が販売されているのを見つけました。ほおずき といえば、花屋さんで秋になるとよく見かける、オレンジ色で袋状に膨らんでいる、紙風船のようなアレです。
ほおずき は、完全に観賞用だと思っていたため、食べられるモノ(食用がある)ということを初めて知った筆者はかなり驚きました。
最近では、食用ほおずきの注目度が高まってきているそうで、「オレンジチェリー」といった名前などで販売されているのだそうです。以下が、道の駅で売られていたもの。
東広島市福富で栽培されている食用ほおずきは、上記のようなパッケージで売られていました。表には「トマトより甘く、さくらんぼより爽やか」と書かれてあります。実際にはどんな味なんでしょうか。
食用ほおずき、袋の中には可愛いオレンジの実
購入した オレンジチェリー(食用ほおずき)をあけてみると、枯れた感じのほおずきが出てきました。
ほおずきは、花が咲いた後に萼(がく)の部分が発達して果実を包んで袋状になり、熟すと実はオレンジ色になるんだそうです(ほおずきとは)。
袋を破ってみると、
綺麗なオレンジ色の小さな実が出てきました。チェリーやプチトマトと同じくらいの大きさです。
半分にカットしてみると、中の見た目はトマトに似ています。実際に食べてみると、味はキンカンに良く似た味。甘くて酸味のあるキンカン、というイメージでしょうか。
食用ホオズキは一般的に、夏から秋にかけて収穫されるため、今がまさに旬! 秋の味覚の珍フルーツ、よく冷やして食べてみて下さい。
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