庄原市比和町(旧比婆郡比和町)のマンホール
庄原市比和町のデザインマンホール。比和町と モグラの意外なカンケイをご紹介。
庄原市比和町のデザインマンホール。比和町は広島県北部に位置している町で かつては比婆郡に属していましたが、2005年に周辺の町と合併して庄原市に移行となりました。
そんな比和町のデザインマンホールに描かれるのは、「ヒワちゃん」という名前のモグラキャラクター。
比和町には「モグラ博物館」と呼ばれる施設があり(正式名称は庄原市立比和自然科学博物館)、ここにはモグラの標本数が膨大に展示されています。(クジラ博物館も併設)
モグラ類のすべてを調べる事ができるという、「モグラに関しては日本一!」の博物館が比和町に存在していたのです…!(モグラ博物館については別の記事でご紹介しますのでお楽しみに。)
モグラ といえば田畑を荒らす「害獣」というイメージがありますが、ミミズや昆虫を主食としていて 1日で体重と同じだけのミミズを食べ、10時間以上何も食べなければ死んでしまう(!!!)という食いしん坊な生態を持ち
モグラがたくさん居る=土地が肥えている!という証なのだそうです。「昔は特に そこら辺にたくさんモグラがおったんよ」と地元の人も話すくらいで、今も山ではモグラが掘った穴が見られるそうですよ。(その昔、「モグラサミット」という会も開かれた)
「自然とやすらぎの町」という言葉そのままに、吾妻山や比婆山など登山に人気の山があり 比婆山には天然記念物の「ブナの木」が生い茂る林も。豊かな自然に触れる事ができる比和町へは、動きやすい格好でGO!
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