公開:2023/12/27 伊藤 みさ │更新:2023/12/27
尾道映画祭2024で湊かなえ「母性」上映、サイン会・コラボ珈琲の先行販売も
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- 広島ニュース
尾道映画祭2024で、地元出身の湊かなえ原作「母性」が上映されることを記念し、啓文社は湊かなえ「母性」ブレンド珈琲を映画祭会場で先行販売。当日はご本人登場でサイン会やトークショーもあり
第7回目となる尾道映画祭が2024年1月12日~14日の3日間、しまなみ交流館・シネマ尾道ほかで開催されます。(12日は前夜祭)
今回の映画祭には、尾道市因島出身の湊かなえさんが登場!第3回尾道映画祭での登場以来、4年ぶりに再登場します。
湊かなえさん原作の映画「母性」上映後、ご本人登場でサイン会・廣木隆一監督とのトークショーが予定されています。
尾道に本社を置き広島・岡山で書店を展開する啓文社は、この映画祭で「母性」が上映されることを記念しブレンド珈琲「湊かなえ『母性』ブレンド」を製作。
尾道映画祭での「母性」上映日である2024年1月14日にしまなみ交流館にてこの珈琲を先行発売し、翌日より啓文社各店・啓文社オンラインショップで発売します。
啓文社の「読書専用珈琲」に湊かなえ「母性」ブレンドが登場
啓文社は広島県福山市にて「本と出会える珈琲店 “BOOK MEETS COFFEE”」を運営。ここでは、読書専用珈琲を販売しており、これまでに
- オリジナルブレンド
- マイルドブレンド
- ハードボイルドブレンド
- 湊かなえ「告白」ブレンド
- 川上未映子「黄色い家」ブレンド
を販売。これに続く第6弾が、湊かなえ「母性」ブレンド。湊かなえさんは「山猫珈琲」というエッセイも出版されるなど珈琲好きを公言しています。
ご本人による試飲が繰り返されて決まったのは、インドネシア産コーヒー豆をベースとしたブレンド。
インドネシア語版「母性」の刊行記念にジャカルタへ訪問した際、現地でインドネシアのコーヒーを楽しみ、そのおいしさに感動したことがキッカケとなっているそう。
「母性」は母と娘を巡る物語であり、その世界観を表現するために【Mother】・【Daughter】の2種類のブレンドを製作。
同じ血が流れ、ひとつ屋根の下で暮らす「母と娘」でも同じ性格にはならない。
「母性」ブレンドでも同じインドネシア産のコーヒー豆を使いながら、ブレンドの配合や焙煎度合を変えることで異なる味わいを表現します。
湊かなえ「母性」ブレンド 【Mother】【Daughter】は各100g入り(中細挽き)で2種類を同梱。価格は税込1620円。
第7回 尾道映画祭2024 概要
尾道映画祭は映画のまち・尾道を国内外に発信し、映画制作者・映画人・市民・全国の映画ファンの交流を目的とした映画祭。
今回は尾道を舞台にした作品を中心に、「高野豆腐店の春」「いちばん逢いたいひと」、1月放送開始のアニメ「ぽんのみち」、大林宣彦監督作品からは新尾道三部作の2作目「あした」などを上映。
2024年1月12日の前夜祭で「母性」の上映・トークショーをしまなみ交流館で行い、
13日・14日はしまなみ交流館・シネマ尾道で合わせて12作品を上映。各作品上映後に監督や俳優を交えトークショーを行うほか、
1月13日の18時からはONOMICHI U2でシンポジウムも行われる予定。詳しいスケジュールやチケットについては尾道映画祭公式サイトにて。
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