公開:2020/07/01 伊藤 みさ │更新:2020/07/02
広島市で約2か月ぶり新型コロナ確認、気持ち再び引き締め
広島市が、新型コロナウイルスの新規感染者が確認されたことを発表。58日ぶり。緩みつつある警戒心を今一度心にとめて。
新型コロナウイルスの感染者が広島市で新たに1名確認されたと広島市が発表。広島市は2020年7月1日午後に会見を開いて詳細を説明しました。
画像はイメージ
感染された方は発熱・味覚嗅覚障害などの症状が出たことからオンライン診療を受け、その後に検査・指定医療機関へ入院に至ったとのこと。調査にも積極的に応じており、今後行動歴をもとに濃厚接触者などへの検査や確認を行っていく。
広島市が行った会見では、担当者は「新型コロナウイルスには、どこでも誰もがかかりうる」と強調しました。
広島県内で新規の感染が分かったのは、5月4日以来58日(約2か月)ぶり。
県内の感染状況レベルは一番低い「1」が続いており、県をまたぐ移動の自粛も解除。プロ野球も開幕し、少しずつ日常が戻りつつあります。
マスクや消毒液も確保できるようになり、感染者数も減少していることなどから警戒心が緩みやすくなっています。「感染させない・しない」ための行動を、いまいちど。
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