ハート型のレモンにも3Dプリンターの力!収穫量アップへ
生産量日本一!として、広島県がプッシュしている 広島レモン。その中でもちょっと変わり種のハート型レモン。これが3Dプリンターの力によって 増産できるチャンス!?
生産量日本一!として、広島県がプッシュしている 広島レモン。その中でもちょっと変わり種のハート型レモン。
広島レモンはポスターなどではよく見かけるものの、ハート型レモンはまだまだ貴重なもののようで 県内に住んでいても見かける事がありません。
[なにこれカワイイ!ハート型レモン、 レモン出荷量1位の広島から登場]
その理由は「きれいにハート形に成形できるものが少ないから」なのだそうで、希少な分 価格もちょっとお高め。
ハート型レモンはそれでもお祝いの席などに人気のようで、JA三原柑橘事業本部ではその生産量を増やそうと「県立総合技術研究所西部工業技術センター」と連携して
3Dプリンターでつくったハート形(型枠)をつくり、これに入れてレモンを育てたところ 5割しか商品として採れなかったハート形レモンが8割以上収穫できるようになったのだそう。
お祝いの席などでも人気、ハート形 広島レモン
さらに、この型枠を使用する事によって作業にかかる時間も短縮できるようになり 収穫量アップへ繋がりそうな勢い。
さらに、新しい型枠によって「輪切りでハート型になる部分」が大幅に増えた事でムダがでない!というエコ仕様。
もう少し先かもしれませんが、尾道や三原のカフェなどで「ハート型レモンのスライス」がのったレモネード なんかが提供され始めるかもしれませんね!楽しみ。
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