公開:2020/02/06 Mika Itoh │更新:2020/02/06

広島県で初雪を観測、暖冬の影響「85年ぶり過去最も遅い」

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広島地方気象台が2月6日に初雪を観測。暖冬の影響を受け、広島では過去最も遅い初雪観測となりました。

2月にして、ようやく広島にも「初雪」。全国的に冷え込んだ2020年2月6日の朝、広島で初雪を観測したと広島地方気象台が発表しました。

広島県で初雪を観測、暖冬の影響「85年ぶり過去最も遅い」
画像はイメージ

例年、広島では12月中旬頃に初雪が観測されることが多いですが、暖冬だった今年の冬は例年よりも57日も遅い初雪観測となりました。なお、広島の初雪観測は、観測地点である広島地方気象台のある広島市中区からの目視とされています。

2019年の初雪は12月8日に観測されており、去年と比べても2カ月遅れ。ウェザーニュースによると、広島の初雪観測で過去最も遅かったのは1935年1月16日だったが、今年はその記録を85年ぶりに更新した。

▼広島の過去の初雪観測日(広島地方気象台)
2020年 2月6日
2019年 12月8日
2015年 11月27日
2010年 12月17日
2000年 12月18日
1990年 12月14日

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