はだしのゲン、広島市 平和教材へ 2013年本格導入
戦中戦後、広島で激動の時代を必死に生き抜こうとするゲン(中岡ゲン)の姿を描いたマンガ、はだしのゲン が広島市の小学3年生の平和教材に採用されることが分かりました。 はだしのゲン について あらすじなど詳細はこちら
戦中戦後、広島で激動の時代を必死に生き抜こうとするゲン(中岡ゲン)の姿を描いたマンガ、はだしのゲン が広島市の小学3年生の平和教材に採用されることが 毎日jpにて報じられました。
Photo by はだしのゲン 全10巻(コミック版)
はだしのゲン は授業の副読本としてマンガの内容の一部を掲載するとのことで、ほんの一瞬で人々の命や生活、家族の絆を引き裂いた出来事を学び 感想などを書くという。
また、高校1年生の平和学習では 作者の中沢啓治 氏の半生を学ぶのだとか。2012年度から一部の学校で施行し 2013年度から本格的に導入していく。
はだしのゲン あらすじなど
はだしのゲンといえば、作者で広島出身の中沢啓治 氏が自らの体験を元に描かれた 自伝的作品。衝撃的な内容が描かれているため、「心に強く残った」「胸を締め付けられた」という読者が後をたちませんが、それでも『ありのままを描くとあまりにも凄まじい描写になってしまう為、読者が怖がらないように抑えた』というエピソードがあるほど。
はだしのゲン あらすじ▼
広島県広島市に住む、国民学校2年生の 中岡元(ゲン)が主人公。原爆投下時に家族を失い、自らも 「放射線障害で死ぬのでは…」という恐怖と戦いながら 様々なものを守り必死に生き抜こうとする。はだしのゲンは アニメ化・映画化、舞台化をされるなどで多くの人に戦争と原爆の恐ろしさを訴えてきました。今回、はだしのゲンが平和教材に採用された事は 生徒たちに「分かりやすく」伝えて行くため。
広島市では、この他にも被爆体験を構成に残すために様々な取り組みが行われています。
はだしのゲン/千の風になって ドラマスペシャル
はだしのゲン 涙の爆発
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