可部バイパス 延長部分が開通、渋滞緩和へ
国道54号線 可部バイパスの延長部分、2.2kmが2014年2月8日16時から開通することが分かりました。今回の開通で、渋滞緩和なるか?
国道54号線 可部バイパスの延長部分2.2kmが、2014年2月8日16時から開通となります。
可部バイパスは、JR可部線中島駅付近(安佐北区可部南1丁目)から上根バイパス入口(安佐北区大林町)までを結ぶ9.7kmの道路のことで、慢性的に発生する渋滞を緩和するために昭和56年度に事業が着手したもの。
今回 開通するのは三入交差点から山崎製パン工場がある辺り(安佐北区大林3丁目)までの2.2km。すでに開通している部分と合わせて利用すれば、11分の短縮になるとのこと。
可部バイパス 全線開通は2014年3月?
可部バイパスや国道54号線は朝と夕方、通勤通学の時間帯になると特に混み始めて最大で4kmの渋滞が発生することも多いよう。2月8日から開通する2.2kmのバイパスを使うことによってこれまで渋滞が発生していた区間を超えて54号線と合流することになるので この辺りの交通事情に変化が出てくるかもしれませんね。
Photo by cgr.mlit.go.jp
ちなみに、可部バイパス全9.7kmのうち、6kmがすでに通っていた部分。プラス今回開通するのが2.2kmで 上根バイパス入口までの最後の1.5kmは…?とここに疑問が残りますがこれについては今の所未定のよう。きになる。
何はともあれ、朝夕の渋滞が少しでも緩和される事を願うばかりです!
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。予告なく変更される場合がありますので、ご利用の際はご確認ください。
あわせて読みたい
- 広島城の御城印は2種類、カープと家紋バージョン 登城記念に
- 吉本新喜劇が広島に!2022年10月、福山・広島公演が決定
- Butters(バターズ)が広島駅ekieにオープン、バターサンドウィッチが広島初登場
- 広島にも続々「ステーションブース」福山駅・新尾道駅に1人用ワークスペース
- 日本ならではの文化「ハンコ」の美を楽しむ印章展、広島で中国エリア初開催!ハンコ彫刻体験も
- うまいものマルシェと達川さん解説付きパブリックビューイング、ひろぎん本社ビルで開催