天満屋 広島八丁堀店が閉店へ。来年春にヤマダ電機が入居、書店は継続
広島の百貨店「天満屋 広島八丁堀店」が閉店へ。百貨店の激戦区となっている広島中心部で採算が悪化。丸善&ジュンク堂書店や美術画廊などは、継続営業する。
広島市八丁堀にある、 天満屋 広島八丁堀店が閉店する。天満屋 八丁堀店といえば、八丁堀交差点にあるシンボル的ビルで広島最大の大型書店 「丸善&ジュンク堂書店」も、昨年にオープンしたばかり。
百貨店がひしめくエリアにあり、採算の悪化が避けられず1973年のオープンから40年目を迎える日を目前にして39年目の2012年2月頃、八丁堀店は歴史の幕を閉じることとなります。
天満屋 広島八丁堀店 が閉店された後のビルは、ヤマダ電機が賃貸交渉中とのことで、決定となればヤマダ電機がビルの1階~6階までに入り、
7階から11階までにある 丸善&ジュンク堂書店や美術画廊、レストランなどは、継続して入居する予定。
天満屋、広島ではアルパーク・緑井・福山店の3店に
本社を岡山に持つ天満屋は、中国地方の有力旗艦店であった八丁堀店が閉店となり、広島県内では3店となりました。
天満屋 八丁堀店の閉店後、従業員らには希望を聞いた上で、広島市西区にあるアルパーク店か緑井店に移動となる予定。
天満屋 が退去した後、ヤマダ電機が入れば路面電車の走る相生通りには、デオデオ新館ツインビルと合わせ、2012年に2つの家電量販店が並ぶことになる。
紙屋町で進められている紙屋町プロジェクトも年内には完成予定となっており、旧広島市民球場跡地も総工費約34億円をかけ、新しいにぎわいスペースが誕生します。
来年にかけて、広島市内の風景が大きく変わっていきそうです。
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