レールアンドカーシェア、広島にも広がる新幹線とレンタカーのイイ関係

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新幹線を下りてすぐ、駅でレンタカーに乗り換えてゴーできる、タイムロスの少ないレンタカーサービスが広島駅で開始します。「レール＆カーシェア」とは？

新幹線停車駅にカーシェア（無人レンタカーサービス）を配するサービス、レール＆カーシェアが続々と追加されます。3月下旬から4月下旬にかけてサービス開始となる広島県内の駅では、新尾道駅、三原駅、福山駅に追加される予定となっています。

※画像はレール＆カーシェア新大阪ステーションの様子

レール＆カーシェア は、タイムズカープラスとJR西日本グループが提携したサービス。

「出発地から目的地の最寄駅までは電車で行き、電車を降りてからはカーシェア」

といったように、JRから下車した後のアクセスを快適にするために、2013年4月から京阪神駅を中心に12駅で実施されています。（広島駅にも1台設置。）

利用には事前の登録・予約が必要ですが、レンタカーショップへ行って手続きをする時間や手間が省け、駅に着いたらすぐ車に乗り換えて動きだせる、というスマートさが出張や観光などで便利に使えそうです。

タイムズカープラス（無人レンタカーサービス）は広島でも広がっていましたが、広島県内の新幹線停車駅への設置は現在までのところ 広島駅のみでした。今後、4月下旬へ向けて山陽エリアを中心に順次拡大される。