防災タウンページ 発行、広島は東広島から無料配布スタート
タウンページの防災情報誌「別冊防災タウンページ」が、広島県内では東広島市から配布がスタートします。避難場所や安否確認方法など「いざ」という時に役立つ情報がまとめられています。
NTTタウンページは、2015年12月に東広島版の「防災タウンページ」を発行すると発表しました。
防災タウンページとは通常のタウンページの別冊版で、災害時に必要な情報をまとめた情報誌。掲載される情報は以下のようなものがあります。
- 避難所情報
- 防災情報提供サービス
- 安否確認の方法
- 災害への備え
- 応急手当の方法
- 災害の後始末
- 公衆電話(屋外)の設置場所
など、「いざ!という時に生き延びる」をコンセプトに緊急時に必要なコンテンツを厳選。災害発生時の活用を前提として、持ち出しが可能なように軽量・コンパクトなサイズ(B5サイズ)で作られています。
また、通常の「ひがしひろしまタウンページ」にも巻頭に防災特集を設置。地震防災アドバイザーの監修を受け、防災グッズの詳細や活用方法を紹介するとのこと。
別冊防災タウンページと ひがしひろしまタウンページをセットにして、東広島市内の家庭・事業所に無料で2015年11月末までに届けられる予定。
防災タウンページは、2014年7月に「タウンページ甲府市版」にて別冊甲府市避難所マップを発行したところ、自治体から多くの関心が寄せられた事をキッカケに、東京をはじめ各地でも「市」「区」ごとに発行が進められています。
広島では東広島市が最初の発行となりましたが、2016年1月には続いて呉市版も発行される予定。手元に届いたら一度目を通して防災バッグに入れておくと良さそうです。
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