広島汁なし担担麺、チルドを全国発売へ
広島汁なし担担麺が、マルちゃんからチルド商品として登場。東洋水産が「ニッポンのうまい!ラーメン」として、各地の美味しいご当地グルメを選びシリーズ化して販売しているもの。
東洋水産のマルちゃん「ニッポンのうまい!ラーメン」シリーズから、広島汁なし担担麺 が2016年2月19日より全国発売がスタート。
広島のご当地B級グルメとして人気の汁なし担担麺の味が、チルド商品となって全国で手軽に味わえるようになりました。
パッケージに描かれているのは、汁なし担担麺のキャラクター「汁なしパンダ担担」。
汁なしパンダ 坦坦
この商品は、東洋水産の開発担当者が、実際に広島の人気店を食べ歩いて試作したものを「広島汁なし担担麺推進委員会」のメンバーなどが試食し、改良を重ねて作られたもの。
ひき肉入りの辛みそとスープも付いていて、2人前で480円(税別)となっています。
たった1分ですぐ美味しい。手軽で素早い「広島汁なし担担麺」
開封すると、こんな感じ。ストレートの細麺に液体スープ、ひき肉入りの辛みその3点セットが2人前入っています。
麺は、沸騰したお湯で1分15秒ほど茹でます。ゆで時間に「秒数」まで書いてあるレトルトは、個人的には初めて見た気がします。細麺なのでゆで時間が短く、ほとんど待ち時間がないのも嬉しい。ですがその分、麺がのびやすいのでご注意。
麺を茹でている間に、器にお湯を入れ、その中に液体スープやレトルトの具を袋ごと入れて、具と器を一緒に温めておきます。
麺が茹で上がったら、水気をよく切って、お湯を捨てた器に盛りつけます。麺は洗ったり冷やしたりする必要はありません。その上に、温めておいたスープとひき肉をオン。
具を一通り乗せてみたところ
たっぷりの刻みネギを加えたら、ひたすら混ぜます。しっかり混ぜ合わせたら、出来上がり。
花椒のあのビリビリとした痺れる辛さが、食べ終わった後にもずっと口の中に残るくらい、けっこう辛味もきいています。辛さを調節したい場合は、温泉卵を入れるとマイルドになります。
パッケージの説明欄には「食べ終わった後に残るタレと具に、ごはんを入れる」とありましたが、店舗で食べる汁なし担担麺とは違って、チルドは具の量が少な目なので、筆者が試したところ、タレや具は残る気配はありませんでした。もし残っているようなら、ホカホカの白米を入れて食べればOK。
具も付いているので、トッピングなしでもそのまますぐに食べられますが、出来ればネギや温泉卵・ゴマなどを追加すると、より美味しく頂けます。取り扱いは全国のスーパーや量販店にて。
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