トワイライトエクスプレス瑞風の料理、広島のあなごめし・フレンチが登場
「走るホテル」トワイライトエクスプレス瑞風の車内でいただける料理を監修する、7人の食の匠が決定。広島からはあなごめし、フレンチの名店のオーナー2人が選ばれ、広島の魅力を料理で表現する。
2017年の運行開始を予定している豪華寝台・観光列車「トワイライトエクスプレス瑞風」で提供される料理をプロデュースする豪華な顔ぶれが発表されていました。
広島の食事は米田肇氏(左)/上野純一氏(右)2人の匠が監修
トワイライトエクスプレス瑞風は、京都・大阪から下関(山口県)までを日本海側・瀬戸内海側からと2つのコースで結ぶ観光列車(コース詳細)。
列車が走るコースに合わせて料理も沿線地域を代表する料理人・店が監修。車窓に流れゆく景色を眺めながら、それぞれの土地ならではの料理を味わえるという。
食のおもてなしを担当(監修)するのは、西日本で活躍する7人の「食の匠」たち。広島からは、長年広島で愛され続ける和と洋の2人の匠が手がけることとなっています。
トワイライトエクスプレス瑞風 食のおもてなしを監修する7人の匠たち
「走るホテル」と表現されるトワイライトエクスプレス瑞風。食事は「駅弁」ではありません。車内にはオープンキッチンがあり、ここで調理をして食堂車で味わえるほか、バーカウンター・立礼の茶の卓を備えたラウンジカーも。(外観・内装イメージ詳細)
提供される料理を監修するのが以下7人の匠たち。
- 京都の老舗料亭「菊乃井」:村田吉弘
- 大阪のレストラン「HAJIME(ハジメ)」:米田肇
- 広島の「Le Jardin Gourmand(ル・ジャルダン グルマン)」:小山賢一(山陽コース下り2日目のランチ)
- 広島の老舗「あなごめし うえの」:上野純一
- 島根のフレンチレストラン「Le Restaurant Hara au naturelle(ル・レストラン ハラ・オ ナチュレール)」:原博和
- 島根のレストラン「Re staurant BONNE-MAMAN NOBU(レストラン ボンヌママン ノブ)」:上田幸治
- 兵庫の「PATISSIER eS KOYAMA(パティシエ エス コヤマ)」:小山進
広島からは、ミシュランガイド広島版にて星を獲得した広島市西区の自家菜園を持つフレンチの名店「ル・ジャルダン グルマン」のオーナーシェフ小山賢一さん、
(画像は「うえの」のあなごめし)
そして創業から100年以上愛され続ける廿日市市宮島口の「あなごめし うえの」の4代目主人上野純一さんがそれぞれ山陽コースで提供される昼食の監修を担当する。
揺れる車内での調理となり料理人の方は大変ですが、できたての料理が車内でいただけるというのはうれしい。それぞれのお店で味わうのとはまた異なった味わい・楽しい時間が期待されます。
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