公開:2017/09/28 伊藤 みさ │更新:2017/09/28
道の駅利用で高速道路の一時退出可能に!広島では千代田・戸河内が対象
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- 広島ニュース
高速道路利用中の休憩ポイントとして道の駅を利用できるように、ICからの一時退出を可能にする社会実験が実施されています。この度、全国で17か所追加に!広島は来夢とごうち/舞ロードIC千代田が対象
国土交通省が2017年9月26日、高速道路利用中に指定の道の駅に立ち寄るための一時退出を可能にする「賢い料金」制度の対象を追加すると発表しました。
画像はイメージ
「賢い料金」とは、休憩施設同士の間隔がおよそ25km以上離れている区間に対して道の駅をSAやPAのように休憩ポイントとして利用できるようにするもの。
利用条件を満たせば一時退出扱いとし、料金の再徴収をされずに済む。
この制度はテスト的に今年から3つの道の駅(とその最寄りのIC)で適用されていましたが、今後全国17か所の道の駅を対象に追加。
広島県内では中国自動車道の舞ロードIC千代田(最寄りICは千代田IC)、来夢とごうち(最寄りICは戸河内IC)の2か所。
一時退出が可能になる時期は今のところ未発表ですが、条件としては「ETC2.0搭載車」が指定のICで降りて道の駅やガソリンスタンドを利用。退出から1時間以内に同じICから再侵入することとされています。(道の駅を利用した証明は必要ない)
どちらの道の駅もICのすぐそばにある施設なので、とても効率よく利用できそう。また、ガソリンスタンドやコンビニも近くにあるので便利です。
このほか、「賢い料金」制度の対象になった道の駅一覧と詳しい利用条件はこちらからご確認ください。
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