三原やっさ祭り、見ている方も踊りだしたくなるヤッサ踊り！

大人も子供も、「やっさやっさ♪」素敵な三原の伝統舞踊

まずは、三原やっさ踊り動画からご覧ください。

私たちが着いた時はちょうど子どもやっさが行われている時でした。

やっさ踊り は2部に分かれて行われるようで、保育園・近隣の小学校・地域チームなど、小学生を中心としたチームがやっさ踊りを一生懸命踊りながら三原駅前の広場ロータリーをぐるり。

ずっと笑顔で踊る子、若干ダルそうに踊る子(笑)少々のムラはありますが、お父さんやお母さんと一緒にやっさのステップを刻む子供たちの姿が、とても可愛い！

衣装や、演出などはチーム別に工夫されています。全10チームの踊りが終わり、特設ステージの上からアナウンサーの声 「では審査結果の発表でーす！」

やっさ祭りでは、それぞれの踊りを審査しているようで、それぞれに衣装や演出が違うのは審査員へのアピールのようです。

2010年度の１位チームは、糸崎小学校のチーム！子どもの身長と同じくらいのトロフィーが手渡されました。

その後が本番！

正調やっさ (伝統的なやっさ踊り)のプログラム。これはなんと全部で89チームも出場するという…！全部合わせると8000人もの踊り手が参加する やっさ踊り。

やっさ踊り のチームには子供会チームだったり高校生チーム、広島銀行やJA・中国新聞・フジグラン…と一般企業(地元の店舗)の有志で構成されたチームも！！

法被が……ちょきんぎょ だ♪

　

審査員席近くを通ると激しくアピールするところもアリ。

うちわを配ってCMするところもあり。

若い人も積極的に参加してるのがいい感じ。やっぱり若いチカラは活気があふれるなぁと感じました。

イキイキと やっさのステップも踏む大人たちの踊りは完成されていて、カッコいい。

また、ステージの後ろの方では、やっさ音頭(？)の生歌が。

　

お祭りのお囃子は、テープやCDを流す地域も多い中、三原やっさ祭りは子どもたちやママさんたちが生で歌っており、カッコイイです。

こぶしが聞いてて素敵です。この「正調やっさ」は18時00分から22時30分まで(！)

長時間にわたり行われるということなので最後までは見れませんでしたが、見ていると自分も踊りたくなるような素敵なお祭りでした。

ご夫婦も楽しそうでした。

三原やっさ祭り、最終日の8日にはダンスショーや花火大会も行われるとのこと。

三原市のマンホール （やっさ踊りバージョン）