公開:2020/04/24 Mika Itoh │更新:2020/04/24
広島大学が支援金3万円、バイト収入減で生活困窮の学生サポート
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- 広島ニュース
新型コロナウイルスの影響で生活費として得ていたアルバイト収入が激減した学生や留学生を対象に、広島大学が独自の支援金制度を実施し、1ヶ月3万円を支給すると発表した。
広島大学は、新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言で、アルバイト収入が激減して生活に困っている学生や留学生に対し、大学独自で出来る限りの援助をしたいと、
応急学生支援金制度を実施することを2020年4月23日に発表しました。
アルバイトが出来ないことで日々の食べ物に困っていたり、応急支援を必要としている同大学の学生を対象に、その状態を確認した上で「応急奨学金」の給付を迅速に決定するというもので、当面 1ヶ月に3万円の支援を行うとのこと。
支援を必要としている学生は、チューター(担任)に相談、または教育室「なんでも相談窓口(082-424-6181)」まで連絡を。
また、これに伴い広島大学は支援金も募集している。
現在、窮地に立たされている学生に対し、本学としてできる限りの援助をしていくため、広島大学基金の枠組みを活用して支援金を募ることといたしました。既に学内教職員を対象に募集を開始しておりますが、できる限り多くの学生に援助するため、本学同窓生や元教職員をはじめ、本学学生を応援いただく皆様にもご支援いただけたら幸甚に存じます。出費多端な折誠に恐縮でございますが、何卒この趣旨にご賛同くださいますようお願いいたします。 寄付に関する詳細
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