広島でも通行止めの可能性、連休にかけても大雪に注意
「最強寒波」により高速道路が通行止めになるなどの影響が出ています。広島県内でも通行止め・冬用タイヤ規制などもあるのでお出かけ前は道路状況や天気のチェックを。
2021年に入り早速「この冬一番の寒さ」「最強寒波」といった言葉が天気予報やニュースでよく聞かれており、北陸をはじめ日本海側で大雪となり停電などの影響も出ています。
広島でも県北部で積雪100cmに迫るところもあり。1月8日は廿日市市宮島でも雪の舞う朝となりました。
画像はイメージ
ウェザーニュースによると、三連休初日(1月9日)にかけて冬型の気圧配置が強まるとし北陸を中心に大雪に警戒が必要。(1月8日6時8分発表分より)
また、雪に慣れていない九州でも異例の積雪予想。高速道路では九州北部および山口県域などで通行止めとなっています。
広島エリアでは、三次市(広島県)~松江市(島根県)を結ぶ「松江道」全域と、「中国道」の戸河内ICから山口方面が通行止め。
さらに、ネクスコ西日本は大雪・暴風雪の影響で1月9日の朝方にかけて中国道・広島道の一部で「通行止めの可能性がある」と発表。その範囲が示されています。
1月8日6時発表時点、24時間以内の通行止め及び通行止めの可能性がある区間
黒:通行止め実施中(6時時点)/赤:通行止めの可能性あり/白地に青枠:冬用タイヤ等装着区間
また、山陽道では広島県内は通行止めの実施と予測はないものの、冬用タイヤなどの装着区間となっています。不要不急の利用は控えるよう、ドライバーに呼びかけられています。
最新情報のチェックやライブカメラの活用も
リアルタイムの高速道路情報は「アイハイウェイ(iHighway)」にて閲覧できますが、規制情報などのほか、道路やSAに設置されたライブカメラの映像(5分間隔コマ送り)が見られたり、それぞれのエリアの天気も確認できるのが便利。
画像は2021年1月8日12時時点での画面キャプチャ。最新情報はサイトにてご確認ください。
中国地方整備局 広島国道事務所HPでは、管轄する道路のライブカメラ画像が閲覧できる。お出かけ先やその経路の状況が視覚的にわかるとお出かけ前の対策や「おでかけしない」という判断材料の一つにもなりそうです。
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