公開:2021/05/12 伊藤 みさ │更新:2021/05/12
聖火リレー、広島は公道走行中止・無観客の点火セレモニー実施が決定
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- 広島ニュース
広島県内で2021年5月17・18日に予定されていた「東京2020オリンピック聖火リレー」は公道走行を中止し、広島・福山でのセレブレーション会場で無観客開催することが決定した。
東京2020オリンピック聖火リレーの広島県開催は2021年5月17日(月)と18日(火)に予定されていますが、
聖火ランナーの公道走行に代えて、両日ともセレブレーション会場で無観客(関係者を除く)の点火セレモニーを行うことが発表されました。
画像はイメージです
2021年5月7日に広島県は独自の外出自粛要請を実施。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は広島県実行委員会より要請を受け、協議の結果、
公道での聖火リレーは中止し「点火セレモニー」の実施を決定しました。
2021年5月17日は広島市平和記念公園で、5月18日は福山市総合体育館にてセレモニーが実施されることが決まっており、詳細時間は現在調整中。
セレモニーの中で、ランナーはトーチに灯した聖火を“聖火皿”まで繋いでいく予定。ランナーは広島県内を走行予定だった方に参加してもらえるよう、準備を進めるとのこと。
3月に福島からスタートした聖火は南下し四国を通って現在は福岡県(5月12日現在)に。(聖火リレー全国日程)
福岡からは、山口(5月13・14日)⇒島根(5月15日・16日)⇒広島(5月17日・18日)⇒岡山(5月19・20日)⇒鳥取(5月21日・22日)と中国地方を渡り、兵庫へと繋ぎます。
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