広島災害ボランティア、事前受付募集
広島県内在住者をメインに、災害ボランティアの登録受付がスタートしています。現在ボランティア活動が予定されているエリアの情報集約もあり
広島県社会福祉協議会は、災害に備えてボランティアの登録を令和3年7月6日からスタートしています。
これは災害が起きた時のための「事前登録」で、登録した市区町でボランティアの力が必要な場合はメールで案内が届くというもの。
メール案内から活動日時・場所などを予約登録する、という流れ。(ボランティア参加前に知っておきたい5つのこと)
平成30年7月の豪雨災害では全国から12万7千人を超えるボランティアが広島県に駆けつけましたが、コロナ禍においては全国からの応援が得にくいということから事前受付が実施されています。
募集対象は広島県内在住者の高校生以上(ただし広島県に隣接し生活圏を同じくする県外在住者も含む)。登録は自動継続されず、毎年新規募集が行われます。(募集時期は毎年度4月頃の予定)
詳しくは、広島県社会福祉協議会の「災害ボランティア事前登録」ページをご確認ください。
令和3年7月・8月大雨災害のランティア情報
広島県社会福祉協議会では、大雨被害に遭われた方を支援するために設置した「広島災害ボランティア情報」を集約した特設ページを開設。
筆者確認時点では、安芸高田市/北広島町/広島市西区・安佐南区/三原市/竹原市 のボランティアが募集されています。
募集範囲は市内・町内在住者で、活動日も事前予約制となっています。コロナ対策のため分散しての活動となるので「とりあえず現地に行く」はしないよう、ご協力を。
広島災害ボランティア情報
ボランティア参加前に知っておきたい5つのこと
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