公開:2021/08/21 伊藤 みさ │更新:2021/08/23

ポプラが広島でウーバーイーツ実証実験、各社で進むコンビニデリバリー

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コンビニのポプラは、広島県内の2店舗にてデリバリーサービス・ウーバーイーツを導入し配達サービスを開始すると発表。コンビニ業界でもデリバリー導入は進み、広島でも市街地を中心にはじまっています

株式会社ポプラは2021年8月24日より、ウーバーイーツを利用した実証実験を広島の2店舗にて開始することを発表しました。

ポプラが広島でウーバーイーツ実証実験、進むコンビニデリバリー
画像はイメージ

ウーバーイーツ(Uber Eats)は、タップひとつで好きな料理を届けるオンデマンドのフードデリバリーサービス。

世界6大陸、6000以上の都市でサービスを展開しており、地元の名物からファストフードまで様々な料理を届ける。

今回の実証実験では、コロナ禍で自宅で食事をする機会が増えたことから

ポプラ店内で炊いたごはんをその場で盛り付ける「ポプ弁」を中心に飲料・酒類・お菓子などの食料品から、ティッシュやマスクなど普段の生活に必要な日用品まで利用者のニーズの高い商品を取り扱う。

取り扱い商品例:
お酒、飲料、ドリンク、カップ麺、おにぎり、アイス、デザート、お弁当、冷凍食品、ファーストフード、スナック菓子、おつまみ、パン、日用品(ティッシュやマスク、ペーパーボウル等)など約380品

今後順次拡大予定とのことだが、この度の実証実験では

・ポプラ広島平野町店(月~日曜日:9時~24時)
・ポプラ八丁堀店(月~土曜日:9時~24時 ※日曜は店休日)

の2店舗で導入する。

広島市を中心に、郊外にも広がりをみせるコンビニデリバリー

コンビニエンスストアのデリバリーサービス導入は数年前から各社で進められており、利用可能な店舗も広がってきています。

特にコロナ禍となってからは注目度も高く。ウーバーイーツウォルトフードパンダなど海外発のデリバリーサービスも広島でサービスを開始されています。

ローソンでは2019年8月に日本のコンビニエンスストアでは初めてウーバーイーツの導入を開始。2020年11月には「フードパンダ」を導入。広島には出店されていませんが、ナチュラルローソンではウォルトを導入。

ローソンのデリバリー導入

2021年7月1日時点での発表によると、広島県内のローソンではデリバリーサービス導入店が24店舗となっており、広島市を中心に福山市の一部でも導入店あり。

一方、セブンイレブンでは北海道・広島・東京の一部地域限定で「セブンーイレブン ネットコンビニ」をスタート。

セブンイレブン デリバリー導入
Photo / sej.co.jp

こちらはデリバリーサービスのアプリからではなく、セブンイレブンのスマートフォン向けサイト「セブンーイレブン ネットコンビニ」から注文。最短30分で届けるというサービスで、筆者確認時点では、広島県内では 広島市・安芸郡・呉市・廿日市市の一部が対応。

今後もデリバリー(配達)対応店舗が増えてきそうです。

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