広島コロナお知らせQR、県が攻めの独自サービス開始
広島県が「広島コロナお知らせQR」サービスを2020年8月14日からスタート。飲食店などにQRコードを掲示させ、利用者はこれを読み取りメールアドレスを登録する、という新型コロナ対策のシステム。
COCOA(新型コロナの接触確認アプリ)と共に、積極的利用を!と、広島県は「広島コロナお知らせQR」サービスを2020年8月14日からスタートしました。
画像はイメージです
広島コロナお知らせQRとは、施設やイベントを訪れた際、そこに掲示されているQRコードをスマホなどで読み取り、自身のメールアドレスを登録し、
その後、イベント参加者に感染者が発覚した場合、その感染者と同じ時間帯に同じ施設を訪れていた登録者に向けて「感染者と接触した可能性がある」ことをメールでお知らせしてくれるサービス。
また、PCR検査の申し込みも案内されるため、その流れで検査申込みができ、自分の感染状況を確認できる仕組み。
利用者に対してのPCR検査へのスムーズな誘導と、保健所からの聞き取りに関する負担も軽減できるというのが、「広島コロナお知らせQR」の特徴となっています。
広島県内すべての飲食店にQRポスター送付
広島コロナお知らせQR の各店固有QRコードを掲示する店舗・施設への導入サポートとして、広島県は県内すべての飲食店(約27000施設)に、QRコードを印刷したポスター・三角POPといった資材を送付する計画。
8月14日~8月末に接客を伴う飲食店など約2000店に先行送付され、その後、8月末~9月中旬にかけてそれ以外の飲食店等に順次送付される予定。
また、広島県HP「広島コロナお知らせQR」ページより登録フォームへ進む事が出来、事業者が各自申請すれば、QRコードの作成とPDFファイル送付(メール)されるというシステムもできています。
利用者・事業者共に詳しくは広島県ホームページをご確認ください。広島コロナお知らせQRサポートセンター(082-513-2845)は平日8時30分~17時に利用でき、期間は“8月14日から当分の間”とのこと。
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