SEKAI NO OWARI、動物殺処分ゼロの広島・ピースワンコを支援
動物殺処分ゼロプロジェクト「ブレーメン」を開始する SEKAI NO OWARIが、新曲「Hey Ho」の収益金を広島で殺処分ゼロの活動に取り組んでいるNPO法人「ピースウィンズ・ジャパン」に寄付すると発表。
SEKAI NO OWARIの新曲「Hey Ho」が、広島県で活動するNPO法人ピースウィンズ・ジャパンと始めた動物殺処分プロジェクト『ブレーメン』の支援シングルとして、2016年10月5日にリリースされます。
ブレーメンとは、SEKAI NO OWARIのボーカル・Fukaseさんが、動物の殺処分ゼロのために何が出来るのかと模索していた時に、広島県で「ピースワンコ・ジャパン」の活動をしている、NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)の存在を知り、
広島県まで足を運んでPWJの大西さんに会いに行ったことがキッカケで立ち上がったプロジェクト。ブレーメンのHPには以下のように説明されています。
現在日本では、年間約15万頭以上の犬や猫といった動物が保健所などの施設に引き取られ、約10万頭が殺処分されている。これは、1日あたり200頭以上の命が、処分されているという計算になります。殺処分の現状を知ったSEKAI NO OWARIは、いろんな人にお話を聞かせて頂き、疑問に思ったことを質問し、日本における殺処分の現状を「知る」機会に出会いました。
現実で起きていることを知れば知るほど、今まで自分達の音楽で世界は変えられないと思っていたけれど、もしかしたら自分達が動くこと、発信することで、今なら少しくらい何か「きっかけ」を与えられるんじゃないかと思い、メンバーで話し合い、動物殺処分ゼロプロジェクト「ブレーメン」をスタートすることを決定しました。
人が作ったシステムならば、人の力で変えられるのかもしれない。そんな想いからスタートしたのが、動物殺処分ゼロ活動支援プロジェクト「ブレーメン」になります。
今回、広島にて、犬の殺処分ゼロの活動で実績を示してきた認定NPO法人「ピースウィンズ・ジャパン」様と協力して、「ブレーメン」プロジェクトを進行させていきます。
このプロジェクトの発足と同時にリリースされる新曲「Hey Ho」は、動物殺処分ゼロプロジェクト「ブレーメン」の支援シングルとしてリリースされるもので、作詞はSaoriとFukaseの共作で、作曲はNakajin。
譲渡シェルターや譲渡スペースの建設を支援する目的で、利益を支援金としてPWJに寄付していくとのこと。
セカオワ、動物殺処分ゼロプロジェクト「ブレーメン」公演も
SEKAI NO OWARIは、動物殺処分ゼロプロジェクト「ブレーメン」の一環として、支援公演を2016年10月8・9日の2日間、東京国際フォーラムで行う予定。
このライブでは支援グッズも制作され、プロジェクト公演や支援グッズで得られる収益金もすべてPWJに寄付に充てられる予定となっています。
以下は、動物殺処分ゼロプロジェクト支援シングル「Hey Ho」の初回限定盤Bに含まれている曲「RPG」。
尚、プロジェクトの支援シングル「Hey Ho」は、2016年9月26日に放送されるラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」で、初めて公開される予定。
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