公開:2023/09/30 伊藤 みさ │更新:2023/09/30
広島湾岸TRAILRUN 2024、世界トップクラスの過酷すぎるトレイルランレース
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- 広島ニュース
広島で過酷すぎるトレイルランレース「広島湾岸TRAILRUN」が開催。109kmのハードな登山道がコースで制限時間34時間、累積標高約6900mという体力自慢の方向けレースとなっています
とんでもないトレイルランレースが広島で第二回大会を開催。
広島湾岸TRAILRUN 2024が3月23日・24日の2日間にわたり開催。2023年10月2日よりエントリー受付がスタートします。
トレイルとは未舗装路の意味で林道・砂利道・登山道を指し、これらを走るのがトレイルランレース。
広島湾岸TRAILRUN 2024は世界的にも珍しい都市に隣接する周回型の登山道がコースとなり、距離109km、累積標高約6900m、昼夜問わず走り制限時間34時間…!
なまりきった身体を持て余す筆者からみると “とんでもないレース” ですが、前回の様子を見ると参加者がとてもいい表情をして走っているのがとても印象的。カッコイイです!
広島湾岸TRAILRUN 2024、ハードな登山道とハートフルなエイドステーション
広島湾岸TRAILRUN 2024のスタート・ゴール地点は、旧市民球場跡地にできたひろしまゲートパーク。
120万都市のど真ん中、原爆ドームを望む会場からスタートし、川沿いを走るところまでは平坦な道が続きますが、ここから
上温品北運動広場 ⇒ 緑化センター ⇒ 上深川 ⇒ 白木山 ⇒ スポーツランドTAMADA ⇒ 中倉峠 ⇒ 南原研修所 ⇒ 柳瀬キャンプ場 ⇒ 権現山頂広場 ⇒ 鹿谷ふれあい広場 ⇒ 竜王公園 ⇒ ひろしまゲートパーク
…という広島周回コース。
アップダウンのグラフを見ただけでクラっとしてしまった筆者ですが、日々トレーニングを重ねてきている方にとっては血が騒ぐコースかもしれません。
以下の動画は2022年の大会のプロモーションムービー。
コースからは広島市中心部を一望できるスポットもあり。
途中に設けられる10か所のエイドステーション(給水所)では、もみじ饅頭、広島菜むすび、もぶり寿司など地域特産品の提供もあり広島の食をPR。また大会中には、平和を祈るピースセレモニーを開催予定。
2022年に開催された第一回目「広島湾岸TRAILRUN」は、第11回スポーツ振興賞において「観光庁長官賞」を受賞した大会となっています。
「広島湾岸TRAILRUN 2024」の開催は3月23日・24日の2日間で、募集期間は2023年10月2日~2024年1月31日まで、参加費は38,000円。参加費の一部は登山道の整備・維持活動に活用されるとのこと。
レースの募集定員は1000名で、定員になり次第締め切りとなります。RUNNETによるオンライン受付となっています、詳細は公式サイトなどでご確認ください。
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