メープルもみじ、広島の名物お菓子が 洋菓子シリーズで登場
メープルもみじフィナンシェ や メープルもみじチーズケーキ が、広島の 新しいお土産ものとして人気が出ているようです。広島の 洋菓子土産に。
メープルもみじフィナンシェ や メープルもみじチーズケーキ が、広島の 新しいお土産ものとして人気が出ているようです。
もみじの国 広島の メープルもみじ(MAPLE MOMIJI)と、なんだか目新しいキャッチフレーズがとても気になります。
メープルもみじフィナンシェ(8個入り1050円など) は、バターとメープルの甘い風味がマッチしていて 温かい紅茶などに合いそう。ちょっとシットリとしていておいしいです。
[この他、広島のお土産特集はこちら]
商品ディスプレーでは、フィナンシェにメープルシロップがかかっているようなイメージですが、説明をよく読んでみると「サトウカエデの樹液からつくられたメープルシュガー」を使ったお菓子 なのだそう。
このメープルもみじフィナンシェが人気 という事から「メープルもみじ」シリーズの第2弾として2012年9月頃に メープルもみじチーズケーキ(1365円) が発売された、ということで実際にこちらも試食してみました。
メープルもみじチーズケーキは、メープル風味の スフレチーズケーキ
メープルもみじチーズケーキ は、「要冷凍」の商品。常温で4、5時間解凍してからいただきます。
箱を開けると、もみじの焼き印がついたチーズケーキがお目見え。
白いトレイに入ったそれは、横から見ると厚さが2、3cm…!? その薄さにビックリして持ち上げると、トレイの底が沈んでいたようで、ケーキ自体は普通の高さほどあり、一安心(笑)
しっとり生地のスフレチーズケーキの上にメープルの香りがほんのりする甘い光沢あるシロップ(?)。
広島、といえば もみじ饅頭!という根強いイメージがあるため もみじの形をしたフィナンシェは[洋風もみじ饅頭]という感じがするのでお土産にもよさそう。
メープルもみじチーズケーキは スフレチーズケーキ好きな方に喜ばれそうな感じです。(解凍して食べる商品のためご注意を)
ちなみに余談ですが、「メープル」という言葉を聞くと「広島」とはイメージがあまり結びつきませんが「もみじ」とは植物分類上では「カエデ」と呼ばれ、これを英語で言うと メープル となります。(広島にはメープルカイザーというご当地ヒーローも)
「モミジ」と聞くと人の手のように葉の切れ込みが5つ以上あるイロハモミジ(一般的にこれが日本で多く見られる種類なのだそう)を想像し、
「カエデ」と聞くとカナダの国旗の模様にもなっている、切れ込みが3つの葉を想像してしまうのですが これは植物分類上では区別されないものでどちらも「カエデ」というのが正式な名前なのだそう。
「モミジ」「カエデ」と言い分けるようになったのは園芸や盆栽の世界で呼び方を区別するものが一般に広まったのではないか?とされているようです。
メープルもみじ シリーズは、筆者は 宮島サービスエリア(下り線)で購入しましたが この他 広島駅名店街内(直営店)など 各お土産屋さんなどでも取扱いは広まっているようです。
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