シュポッ!広島にコカコーラの復刻自販機、瓶入りコーラやジンジャエール
瓶入りのコカ・コーラが出てくる自動販売機が、イオンモール広島府中(広島県安芸郡府中町)に設置されています。この瓶ジュース自販機は近年、限定復刻したもの。懐かしいのに、新しい。
先日、かなり懐かしい瓶ジュースの自動販売機の記事をご紹介しましたが、広島にはこのほかにも復刻版の瓶ジュースの自動販売機が府中町にあります。それが、コカコーラの自販機。
瓶入りコーラは、居酒屋など飲食店で提供されることはありますが、普通の自動販売機ではなかなか手にする機会がありませんでした。が、こんなところに設置されていたとは!
瓶入りコーラの自販機を設置しているのは、イオンモール広島府中。
2016年にオープンした増床棟の3階・ベビー用品エリアそばにある駄菓子屋「ちゃりんこ」の一角に設置されていました。
動画で見る、コカコーラの瓶入りジュース自動販売機
以下の動画は、限定復刻した自動販売機を使ってみた様子。
キリンの瓶ジュースが売られていたレトロな自動販売機と全体的なスタイルは同じですが、
コカコーラの自販機では商品の選び方が「ボタン式」になっているところと、瓶の取り出し方(出かた)などが新しくなっており、“旧スタイルの新型”となっています。
限定復刻した、コカコーラの瓶ジュース用自動販売機
懐かしいスタイルの自動販売機ですが、近年 限定復刻したものの為とてもキレイ。この自動販売機自体も、貴重なモノのようです。
ここで販売している瓶ジュースは、コカ・コーラ、ハイシーオレンジ、ジンジャエールの3種類で、すべて瓶入り。
そのまま持ち帰ることもできますが、すぐに飲みたい場合は自販機に付いている栓抜きを使えば、その場ですぐ飲めます。
「缶やペットボトルよりも瓶の方が美味しい」とよく耳にしますが、中身は同じものなのだそう。瓶の優しい口当たりなどが、炭酸・味の感じ方を変えるようです。
飲み終わったら、自販機横のケースへ!
日本で自販機を本格設置を始めたのは、コカ・コーラ
日本で本格的な自販機の製造・設置が始まったのは、1962年(昭和32年)のこと。それが、コカ・コーラによるものだったそうです。
ちなみに、他社製品と区別し「コカ・コーラ」のイメージを統一するために独自にこの「コンツアーボトル(胴部がくびれたボトル)」が開発されたのだそう。
コンツアーボトルはそれ自体が商標登録されており、1886年にコカ・コーラが誕生して100年以上が経つ今もほとんど変わることなく、世界中の人に親しまれています。
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