2013年4月から 尾道大橋無料化!有料道路(区間)も一部無料へ
広島県尾道市の、本土側から 向島に架かる橋 尾道大橋が2013年4月から無料化になることが正式に発表されました。新尾道大橋 利用と、尾道大橋利用の 通行料の違いなどを詳しく
広島県尾道市の、本土側から向島に架かる橋 尾道大橋が2013年4月から無料化になることが正式に発表されました。
尾道大橋無料化は、2013年3月末で 料金徴収期間が満了になるため いよいよ待望の 無料開放となるわけですが(3月末までは通行料 150円)、これに合わせて バイパスまでの有料道路(尾道大橋延伸部)も一部無料にすると方針を固めた と 本州四国道路連絡高速道路 社(JB本四高速)が発表しました。
Photo by つだ
つまり、尾道大橋と尾道大橋延伸部(西瀬戸尾道ICから尾道大橋入口)を連続して使用する場合、橋の料金を含み150円だったものが 無料になる といことで、西瀬戸尾道ICから尾道大橋を通って向島に渡る場合は料金が徴収されない、ということなのです。
尾道大橋延伸部とは?地図などで解説
尾道大橋は 記事冒頭の写真のように双子橋(2つの橋がある)となっていて広島県道路公社の「尾道大橋(写真奥側)」と、JB本四高速の「新尾道大橋(写真手前側)」があります。
尾道大橋は 特に向島に住む生活橋として、新尾道大橋はしまなみ海道(高速道路)の一部として使用されており
今回、尾道大橋と共に無料化が発表された「延伸部」とは、以下の地図のように 本土側の尾道大橋出入り口から西瀬戸尾道IC(バイパス2号線)までの区間。
これは新尾道大橋を含む しまなみ海道として整備されたものですが 尾道大橋からも乗り入れる事ができ、有料区間となっています。(延伸部のみの利用は不可)
そのため、最初は尾道大橋から侵入する車両に関して料金所を設け150円を徴収する予定だったそうですが 交通渋滞などに配慮し 無料化する方向としたそうです。
ちなみに新尾道大橋を通るルート(西瀬戸尾道IC-新尾道大橋-向島IC)では2013年4月1日以降も現在のままの料金、300円がかかるそうなのでご注意ください。
JB本四高速 ホームページ
尾道大橋有料道路無料開放について/広島県道路公社 ホームページ
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