ベラビスタ境ガ浜、広島・尾道の隠れ家的リゾートホテル

尾道温泉の露天風呂や岩盤浴も！極上の癒しホテル、ベラビスタ境ガ浜

境ガ浜マリーナの正面から山道をのぼっていくと、ホテルに到着します。

外観は普通のホテルですが、元迎賓館だった建物だけあって、内装は空間が広く品があります。

一般客室の様子

ベラビスタの客室は2タイプあり、50㎡の一般客室と100㎡のスイートルーム。一般客室でも50㎡あるため、お部屋はかなり広くて開放感があります。広島市内の一般的なシティホテルのツインルームで20㎡前後ですから、その倍以上の広さがあります。

一般客室内に置かれているテーブルとソファ。

お部屋が広い為、窓の大きさもかなり幅が広く、カーテンを開けると窓一面に海と島々の景色が広がります。以下は夜の眺め。

バルコニーにも椅子とテーブルがあり、気候の良い季節にはバルコニーで涼むことも。

この辺りはホテルとマリーナ・造船所以外はほぼ何もないため、日常を忘れさせてくれる静けさがあります。

客室のバスルームの様子。こちらも浴槽や洗面台、トイレなどのスペースがゆったりととってあります。

バスルームに置かれたアメニティと、

シャンプーなど。客室のお風呂も立派なのですが、ベラビスタ境ガ浜にはホテル1Fに大浴場が付いているため、そちらの利用がおすすめ。

ホテルの名前になっているベラビスタとは、イタリア語で「美しい眺め」という意味があるのだそうで、実際にホテルの客室やラウンジからは美しい眺めが目の前に広がっています。

大浴場は尾道温泉になっていて、檜風呂・露天風呂のほかに、小さな岩盤浴も付いています。岩盤浴着も用意されているため、宿泊客は6時から24時まで自由に利用することが出来るのも嬉しい。

また、露天風呂からは、客室から見えていたのと同じ景色を望む事が出来ます。

お風呂上りの休憩スペースには、せとうちレモン水やブレンド茶、牛乳やジュース（時期によって異なる）などが置いてあり、こちらも自由に頂くことが出来ます。

ベラビスタ境ガ浜の朝食は、1Fレストランで

朝食は1Fのラウンジ前の通路を抜けた一番奥にある「櫻の間」で頂きます。

櫻の間は和室になっており、畳の上にテーブルが用意されています。

朝食は、和食と洋食の2種類で、チェックインの際にどちらか選択しておきます。サラダやゆで卵と、コーヒー・紅茶・ジュースなどはセルフサービスのため、好きな量を自分でとります。

地元の「ぬまくま牛乳」とオレンジジュース。

今回は洋食をチョイスしていたので、以下の様なメニューで出てきました。ちなみに内容は月替わりとのこと。

オードブルのように、いろんなものが少しずつお皿に盛られています。そしてベーコンと

温かいパンが出てきました。

食後には、ティーラウンジでコーヒーのサービスも。

時間があれば、朝風呂も楽しむとかなり満喫することができます。迎賓館だった建物だけあって、おもてなしの心配りが色んなところで感じられるホテルでした。

食事なしの宿泊プランにした場合は、ホテルの下にあるマリーナまで車で降りれば、マリーナ内のカフェ「爽風カフェ」がありますので、そちらを利用すると良さそう。

このほか、敷地内には「デザインアワード2014」で大賞を受賞したリボンチャペルもあり。

瀬戸内海の景色に癒されながら、時間を忘れて“何もしない贅沢”を楽しみにくるのがピッタリのホテルでした。

名称	ベラビスタ スパ＆マリーナ尾道
住所	広島県尾道市浦崎町大平木1344-2
問合せ	084-987-1122
概要	ベラビスタの客室タイプ・宿泊プランについて
備考	※ベラビスタ境ガ浜は、2015年7月にホテル名を「ベラビスタ スパ＆マリーナ尾道」へ改称しています

※内容は執筆時のもの。確認してからお出かけ下さい。