セブンカフェ、セブンイレブンが 入れたて100円コーヒー販売開始
セブンイレブンが、2013年8月末までに 全国1万5000店へ セブンカフェをスタートさせる事を発表しました。100円コーヒーの セブンカフェ について詳細はこちら
セブンイレブンジャパンが、2013年8月末までに 全国1万5000店へ セブンカフェをスタートさせる事を発表しました。
セブンカフェ とは、コンビニエンスストア セブンイレブンの店舗内レジカウンター周辺にセルフ式専用サーバーにてできたてのコーヒーを販売する というもの。
Photo by sej.co.jp
最近では レジで注文するとお盆に乗せて提供してくれるローソンのマチカフェ や セルフレジ前のコーヒーマシンでボタンを押してセルフでコーヒーを注ぐ ファミマ・サークルKサンクス など、コーヒーファンの獲得にしのぎを削っています。
セブンカフェ は2013年1月から順次に導入しはじめたようですが 比較的他社に遅れる形となっています。
しかし、他社とはまた違うこだわり感と高級感を持ち合わせるのが セブンイレブンの セブンカフェ。
ペーパードリップ式のマシンを独自で開発!豆にもこだわり
セブンカフェのこだわりは、まずコーヒーマシンから。
「セルフ式のコーヒー」と聞いて思い浮かべるのは、ファミレスのドリンクバーのような 10秒前後で出来上がるコーヒー。
しかし、セブンカフェで使用するマシンはコーヒーボタンを押してから 豆挽き/蒸らし/抽出 を行うため 1杯ができあがるまでに45秒。マシンの中では1杯ごとにペーパードリップされているそうです。
これに加え、コーヒー鑑定士の風味確認を経た「ウォッシュドハイグレードアラビカ豆」を100%使用。焙煎した生豆は、品質の劣化を防ぐため、チルド配送!
「たかが100円コーヒー」なんて言えない?ほどの力の入れ様に、かなり興味津々です。
今までに、セブンイレブンのおよそ2000店舗でセルフ式の「バリスターズカフェ」が導入され、エスプレッソが販売されていましたがこれも順次 セブンカフェ に切り替わっていくようです。
マクドナルドもコーヒーに力を注いでいますし、コーヒー戦争にさらに拍車がかかります。
セブンカフェ 価格は▼
ホットコーヒーR 100円
ホットコーヒーL 150円
アイスコーヒーR 100円
アイスコーヒーL 180円
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