カフェロブ広島宮島口店、ふわしゅわ台湾パンケーキに癒される人気カフェ

公開：2023/03/13 伊藤みさ │更新：2023/03/13

ふんわり厚く焼きあがったパンケーキやタピオカドリンクなどがいただける人気カフェ
カフェロブ（cafeRob）が2022年9月に広島県廿日市市宮島口にオープンしています。

カフェロブ広島宮島口店の場所は、宮島口旅客ターミナルの目の前に建つビルの2F。

カフェロブは台湾夜市で大行列の「台湾パンケーキ」をOLD MARKET（株）が日本で再現・アレンジし提供するもので、各地に店舗拡大中の人気店。

本場と同じように銅板を使って焼くというそのパンケーキは “ふわしゅわ” 食感。お皿を揺らすとふるふるっと揺れる生地。フルーツやクリーム、ソースが贅沢にのせられ、目を引く。そんなカフェロブの台湾パンケーキを体験してきました。

カフェロブ（cafeRob）広島宮島口店へは、ビルの右手にある階段で2F入口へとあがります。

階段の天井にはドライフラワーが飾られ、女子がキュンとする装飾。

店内入ってすぐの場所には小さなテイクアウトカウンターがあり、

店の奥に進むとイートインのテーブルが並びます。

店内北側は一面ガラス張りになっており、宮島口旅客ターミナルや新しくなった広電宮島口駅などを正面に2階から眺められます。

店内窓際から見た風景

筆者が訪れた日は、女性同士での利用が多い印象でしたが、家族連れ・男性同士で来店する人の姿もありました。店内装飾はシンプルなので、男性客も過ごしやすそう。

注文はスタッフが運んでくるタブレット端末で行います。

注文を追えてしばらくすると、登場しました。台湾パンケーキ！

「こぼれ苺のパンケーキ（1400円）」

パンケーキ2枚の上に苺がちりばめられ、苺ソースやマスカルポーネクリームがたっぷり。くどくない甘さで、最後まで美味しくいただけます。ふんわり柔らかい生地なので、ナイフがいらないほど。

「抹茶が咲くパンケーキ（1500円）」

こちらは “雪崩式パンケーキ” というカテゴリの、トロリとした生クリームたっぷりのパンケーキ。

透明のシートが付けられた状態で提供されるので、食べる直前に自分でシートを外します。すると、柔らかいクリームが雪崩のようにとろけ落ちます。

見本ではこうなるはずでしたが…

クリームが多すぎなのか模様も雪崩れてしまい抹茶の花が散ってしまうことも（笑）

苦みもほのかにあり、ちょっぴり大人なパンケーキ。甘みも丁度良く、ついてきた追い抹茶ソースはかけることなく最後までいただきました。

パンケーキにはソフトクリームがセットで付いてきます。ドリンクも注文するとお腹がいっぱいになるボリュームでした。

画像はレモンマンゴーソーダ（画像左：650円）/ アイスカフェラテ（画像右：520円）

メニューはこのほか、キャラメル・クリームブリュレ・抹茶ティラミスなどのスイーツ系パンケーキや、フライドチキンなどとワンプレートで一緒に盛り付けられた「パンケーキランチ」もあり。

ランチのパンケーキはプレーンですが、追加料金でクリームやメープルソースをつけてもらえるとのこと（※ランチにはソフトクリームは付かない）。

ドリンクはジュースから紅茶・コーヒーのアレンジメニュー、タピオカドリンクも。店内飲食でもテイクアウトできるカップで提供されるため、飲みきれなければ持ち帰ることができるが個人的に嬉しいポイントでした。

宮島口という立地にあり観光客にも喜ばれるカフェですが、利用者は地元客が多い印象。話題のお店の広島初上陸ということもあり、平日でも満席続きのようでした。

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